2024 J2 第21節 岡山 1-0 群馬＠Ｃスタ

前半終了時のDAZNのスタッツ 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 10勝 4分 14敗 31得点 35失点

前回対戦成績　2024年3月24日(日) J2第6節 群馬1-2岡山＠正田醤油スタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ熊本戦（1○0）から変更無し

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

数時間振った雨は小康状態になり、ポンチョを着るかどうか

迷う空模様で、自分は前半だけ着ての立ち応援

  

5位岡山 対 20位群馬 との対戦（勝点差25）

 

群馬ボールでキックオフし、前半4分、この試合1本目のCKを獲得した群馬が

CK、FKのセットプレーから岡山ゴールへ迫るも、GKブローダーセンの好セーブもあり

無失点で切り抜けると、前半15分 SDW早川が高い位置でボールを奪ってからの

ショートカウンターでCFルカオが右足を振るもDF城和選手にブロックされた。

前半28分 群馬DF大畑選手の右サイドからの右足アーリークロスにファーに

飛び込んだMF菊池選手のダイビングヘッドは枠の右に外し

前半29分 VO藤田の右足リターンパスをゴール前で受けたSDW岩渕が

ワントラップから右足を振るもGK櫛引選手と1対1を決められず

岡山の方が多くシュートを放つも、体を張ったグロックや古巣対戦に燃えるGK櫛引選手の

好セーブに阻まれ、スコアレスで前半折り返し。

 

後半も岡山優勢で進むも、5-4-1の群馬の守備網を突破出来ず、群馬のカウンターを

受けるシーンもあった。

先に動いたのは岡山。後半14分 SDW田中を早めに投入し、

後半27分にSDW木村が入ると、この2人を中心に攻撃のギアが上がり、押し込むと

後半39分 右サイドを強引に突破したSDW木村の右足グラウンダークロスにゴール前で

SDW田中が右足を合わせるもGK櫛引選手に弾かれたが、このプレーで得た右CKを

SDW田中が右足で浮き球を入れるとペナルティーマーク左付近にいたCB柳育崇が

頭で合わせると、ゴールライン手前でワンバウンドしゴール右下へ決まった。

アディショナルタイムは5分

柳育崇の20試合ぶり、今季2ゴール目を守り切り、前節の熊本と同様に群馬にも

シーズンダブルを達成し、今季3度目の2連勝を飾った。

 

公式では16本ものシュートを放つも、前節20本も打ったアウェイ熊本戦同様

なかなか得点奪えない苛立ちもありましたが、選手らは焦れずに戦い続けてくれて

掴んだ勝利だったと思います。

 

「シュートが決まらないのならチャンスを増やせ」

 そんな戦い方が浸透し、下位には結果が出たが、上位に通用するかは別の話。

 後半戦最初の大一番、次節アウェイ清水戦で今季の運命が決まる。 

 

次節は、6/30(日) 18時～ アウェイ清水戦

今季2度目の3連勝＆清水戦初連勝あるのみ！！

 

 【順位（第21節終了時）】 4位  10勝 7分 4敗　得失点差11

 

【写真諸々】

選手入場中のザスパクサツ群馬サポーターさん達

やっぱり少ないね。

 

前回ホーム鹿児島戦（1△1）より1999人増加した入場者数 

同じナイトゲームでも日曜日より土曜日の方が、やっぱり多くなりますね。 

 

柳育崇 今季初のヒーローインタビュー 

終始笑顔でしたね。誕生日に試合があるのが初めてで、その試合でゴールするなんて持ってますね。

これで、やっと今季2点目。

田上とのレギュラー争いに勝つためにももっと点取ってくれよぉ～。