2024 J2 第23節 岡山 2-0 仙台@Cスタ
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2024年07月13日 20:44 visibility83
前半終了時のDAZNのスタッツ
試合終了時のDAZNのスタッツ
【Jリーグ通算対戦成績】岡山 3勝 2分 3敗 11得点 7失点
前回対戦成績 2024年5月26日(日) J2第17節 仙台1-4岡山@ユアスタ
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ清水戦(1●3)から3人変更
CB柳育崇→CB田上(5試合ぶり)、VO藤田→VO輪笠(9試合ぶり)
WB藤井→WB高橋(今季初)
※ポジション略称
CF:センターフォワード、SDW:シャドー、WB:ウイングバック、
VO:ボランチ、CB:センターバック、GK:ゴールキーパー
数日前までは雨予報となっていたが、何とか晴れの国パワーで
雨降ることなく迎えた毎年恒例の無料Tシャツ配布されたチケット完売試合
4位仙台 対 5位岡山 との対戦(勝点差1)
岡山ボールでキックオフし、前半は仙台のシュートを3本に抑えた岡山が優勢
立ち上がりから前へ出たのは前節アウェイ清水戦に敗れ、上位との差を
これ以上離されまいとするホームの岡山。両WBが積極的に上がり、
仙台陣内に押し込むと、前半6分、右サイドWB柳貴博の右足クロスに
PA左でSDW岩渕が左へ落とすと、左サイドを駆け上がってきたWB高橋が
切り返して逆足の右足でシュート放つも、GK林選手の正面。
その後も、VO輪笠の左足ミドルはバーを越し、WB高橋がPA左からシュート放つも
ゴール右に外し、裏抜けしたWB柳貴博がGK林選手との1対1をDF知念選手に
背後から足を出され決め切れず、得点の気配がする時間帯が続くも、前半24分
CFルカオがSDW早川と負傷交代のアクシデント。
CF岩渕が1トップに入ると、前半32分 エースが先制点を決めてくれた。
仙台陣内で仙台のクリアを左サイドで回収すると、VO竹内が右足でPA中央へ
浮き球のクロスを入れると、WB柳貴博が倒れながら左足でシュート。
これがヒットせず、裏へのパスとなり、CF岩渕が右足でシュート放つと
GK林選手の足元に当たり、左ポスト前へ毀れるとCF岩渕が体を捻って
左足でシュート放つとゴール右上へ決まった。
前半41分 DF小出選手の縦パスを仙台陣内左サイドでカットしたSDW田中が
ドリブルで駆け上がり、PA手前で右足ミドル炸裂。相手に当たり、
PA左へこぼれた所を再びSDW田中が左足を振るもバーに当たり、決定機を
物に出来なかった。
前半アディショナルタイムは5分で仙台が押し込む時間帯となったが
FW中島選手の左足シュートは枠を外し、岡山が先制したが、複数得点が
欲しかった前半だった。
後半、仙台はFWエロン選手とDF真瀬選手を投入しスタートし、
前線のFWエロン選手にボールを集めるも、岡山のプレスを受け、思うようにボール運べず、
後半12分 MF長澤選手を入れ、中盤を安定させるも、岡山は選手交代をしながら
追加点を奪いに前へ出て行った。
後半28分 岡山が左CKから追加点
途中出場のSDW早川が左足で高い浮き球をゴール前に入れると、GK林選手が前へ出て
ジャンプして両手でキャッチしようとするも、前へこぼすと、CB田上が胸トラップで
左へボールを落とし、左足を振り抜くと、MF郷家選手に当たり、ゴールライン手前で
ワンバウンドし、ゴール右へ収まった。
その後、後半34分 岡山はCB柳育崇を投入し、鈴木、田上、柳育崇の3CB、
左WB本山、右WB阿部と今季初の組み合わせでアディショナルタイム5分含めて
守り切り、完勝でホーム2連勝を飾り、仙台戦シーズンダブルを達成した。
5/16アウェイ仙台戦は前半10分に先制されたが、前半21分に追いついて
後半3得点しての逆転勝利だったが、立ち上がりから出足鋭く、怖さがあったが
今日の仙台は動きが重たく、前へ出て来ず、怖さはなかった。
チケット完売のホームの強力な後押しの元、チームは強い気持ちを持って
試合に挑み、前へ前へと圧力をかけて相手を押し込み、今季ホームベストゲームと
言える完勝の一戦だった。
この日、26歳の誕生日のCB鈴木が明らかにゴールを狙いに
少なくとも3本のシュートを放ち、1点でも取れていたら、
さらに最高な勝利だっただろうに。
次節は、7/14(日) 19時~ アウェイ栃木戦
パリオリンピック開催2週間の中断前の最後の試合
栃木戦もシーズンダブルを達成し、4位をキープしたい。
【順位(第23節終了時)】 4位 11勝 7分 5敗 得失点差11
【写真諸々】
選手入場中のベガルタ仙台サポーターさん達
今季初のチケット完売にご協力頂き、ありがとうございました。
前回ホーム群馬戦(1○0)より7790人増加した入場者数
ピアノ演奏のハラミちゃんの来場もあったけど、晴れの国スカイブルー色の無料Tシャツ配布の
動員力は凄まじかった。
移籍後ホーム初のヒーローインタビュー
天皇杯ホーム愛媛戦(1●7)の敗戦からスタメン落ちしていたので、期するものがあったんだろう。
昨季までは柳育崇とバイスの両CBの得点争いがあったけど、
今季は柳育崇と田上大地の得点争いが見たいっす。
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