FC青山オーバー・フォーティ　全国大会へ

部長ブログにお越しいただきましてありがとうございます。

今回は本日駒沢公園で行われました行われました『第3回全国シニア（40歳以上）サッカー大会関東予選会』についてアップしたいと思います。

おそらく相当なサッカー好きでも知らないこの大会ですが、きちんとJFAのサイトにもアップされるような大会です。

注目は東京のシニアサッカーで圧倒的な力で君臨するTドリームスを倒した、FC青山オーバー・フォーティ（以後FC青山）です。

さて小雨の降る駒沢公園にいざ出発です。

本日のチームの活動ですが、さすがに車がないので休ませていただきました。

実は最近困ることがあります。

右膝の内側靭帯を痛めているため膝が曲がりません。
電車に乗るとパンツの外からは見えないので、右脚を伸ばしているマナーの悪い人間と思われるのか、容赦なく足が当たってきます。
これがとにかく痛い。

駒沢公園に到着すると、雨が一層強くなってきました。
補助競技場に行くと、グラウンドでは第一試合が行われていました。

グラウンド脇では第二試合に登場するFC青山および神奈川県代表の横浜シニアがアップしています。
久しぶりにお会いするFC青山の代表に挨拶をします。

「今日頑張ってください。全国大会の出場を期待しています。」

と、試合前にプレッシャーをかけます（笑）

さて第一試合も終わり、いよいよFC青山が登場する第二試合が始まります。

第二試合のメンバーチェックも始まる頃、グラウンドには徐々にFC青山を応援する人達が集まってきます。
私の横にも観戦する人が。

「なんか見たことある人だなあ。」

と、思っていたら以前試合をさせて頂いたTドリームスの方がいました。

なぜ覚えていたかというと、この人にチンチンにやられたからです。

そのTドリームスの選手も

「ダイちゃん頑張って。」

と、FC青山に檄を飛ばします。

さてこの日、会場にいる方達が注目する選手がいました。
それはFC青山の36番の選手です。

「おっ、36番いるね。」

「あの36番が元Jリーガーだよ。」

「福永いるよ。」

会場が注目するのは福永泰選手です。

青山学院大学から浦和レッズに入った選手です。

どうやらこの試合はスタメンではないらしく、ベンチスタートです。

いよいよキックオフです。
この大会ですが25分ハーフ、10分のインターバルで行われます。

ゲームですが、序盤からFC青山ペースで進みます。
ポゼッションは圧倒的に青山が取っています。

そしてゲーム序盤、右CKからFC青山にビッグチャンスが訪れますが、決めきれず0-0のまま前半を折り返します。

後半、FC青山は2枚の交代カードを切ります。
CBの選手ともう1枚は福永選手です。

会場がわきます。

私も生で見るのは初めてでした。

さて福永選手を投入したFC青山ゲームを優位に運びます。
福永選手はさすがというプレーばかりでした。

やはり元Jリーガー、圧倒的にうまいです。

この試合を見ていた他の県の代表選手が、

「シニアのサッカーじゃねえな。両チームとも社会人サッカーみたいだなあ。」

と、言う通りFC青山も横浜シニアも後半に入り運動量も速度も増したように感じます。

FC青山ペースで進んでいたゲームですがなかなか得点は奪えません。
福永選手を含めて得点のチャンスは何度もありますが、決めきれず嫌な流れです。

そして横浜シニアがきれいに左サイドを崩し、あれよあれよというまま先制点を奪います。

0-1という状況です。

しかしここで慌てないのがFC青山です。

流れが横浜シニアに傾くかと思いましたが、福永選手を中心に落ち着いたプレーで徐々に流れを手繰り寄せます。

そして遂にゴール前でボールを受けた福永選手が個人技および技ありのシュートでゴールを奪います。

動画はありませんがさすがのシュートでした。

そしてFC青山が追加点を奪い逆転に成功します。

このままゲームは終わり、FC青山の勝利で試合終了です。

いやあ、強いですね。

第二試合はリハビリに行く都合上見れないのでFC青山の代表の方に挨拶して帰ります。

代表決定戦は負けてしまったようですが、第三代表として無事に全国に出場できたようです。

全国大会での活躍を期待しています！！

今回も最後までご覧になっていただきましてありがとうございます。