意識の高い同級生たち
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部長
2014年04月25日 01:21 visibility191
今日は都リーグチームが3チーム集まる合同練習です。
木曜日から充実した練習ができて幸せです。
最近練習前のストレッチをしっかり行うようにしています。
自分で言うのはおかしいですが少しずつ変化を感じてきています。
当然ですが入浴後のストレッチは毎日行っています。
これもチームトレーナーのヒロキ、そして週2回は最低通っている接骨院の柔道整復師の先生のお陰です。
この話はまた今度にしたいと思います。
21時からの練習でしたが、30分前には行ってストレッチを行おうと思いました。
家から自転車で向かいます。
当然一番乗りかと思いましたが、駐輪場には既に見慣れたシンヤのビッグスクーターが停まっていました。
「先を越されたか!!2番か。」
と、思ってグラウンドの入口に向かうと、前の時間帯のサッカーをフェンス越しに見ながら入念なストレッチを行っている男がいます。
見慣れた水色のATLETAのパーカーを着ている男、ヒロキです。
一番乗りと思って意気揚々と来たつもりが、三番手でした。
この瞬間、滝沢賢治の言葉が脳裏をよぎります。
賢治
「俺は他人を顧みない優等生よりも、お前らの方が好きだ。しかし今日のお前ら最低だ!それはラグビーをなめてるからだ。生きるってことをバカにしている。いま自分がやっていることをひたむきにやらないで、この短い人生でいったい何が出来ると思ってるんだ・・・よく考えて見ろ、相手も同じ高校生だ。同じ歳、同じ背丈、頭の中だってそう変わらんだろ!それが何で109対0なんて差がつくんだ。お前らゼロか、ゼロな人間なのか!いつ何をやるのもいい加減にして、一生ゼロのまんま終わるのか。それでいいのか、お前らそれでも男か!悔しくないのか!玉川!脇田!森田!」
同い年なのに三番手でした。
当然ですが、
「悔しいです!今までは負けるのが当たり前だと思ってたけど、にやついて誤魔化したけど、いまは悔しいです!チキショー!」
と、くだらないことはさておき、意識の高い同級生たちに負けて悔しかったです。
「意識高いな。」
チーム最大勢力の1979年組で、今シーズンもFC Restarsを盛り上げていきたいと思います。
ちなみにこのくだりの動画はコチラをご参照下さい。
今回も最後までご覧になっていただきましてありがとうございます。
- 事務局に通報しました。
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