10番の意味

部長ブログにお越しいただきましてありがとございます。

今日は久しぶりに昨年まで当チームで10番をつけていたニシと一緒にサッカーをしました。

たった半年間なのかもう半年間なのか分からない時間が経っていましたが、DFの自分から見る圧倒的な背番号10番。

常に期待してしまいます。

10番という意味が既に薄れかけている現代のサッカーにおいてもそれでもなおこだわってしまう番号です。

久しぶりに会った彼は多少のブランクがありながらも圧倒的な存在でした。

今日どんな気持ちでグラウンドに来たのか。

それは彼しか分かりません。

少なくとも私は彼ともう一度ボールを蹴れる高揚感にも近い気持ちを抑えることはできませんでした。

彼に対しての気持ちはサッカー漫画では上手く伝わらないですが、バスケ漫画で言えばスラムダンクの仙道対する陵南メンバーの気持ちにも近いです。

こんな気持ちです。

天王洲FCは上手いチームではありません。

そして属人的なチームでもありません。

それでも何度もつらい状況を打破してくれたのは彼の力です。

さてもう一度一緒にやりますかな。

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