高校総体間もなく開幕
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部長
2014年07月30日 20:46 visibility255
部長ブログにお越しいただきましてありがとうございます。
今回は8月2日から山梨で開幕する高校総体に注目したいと思います。
冬の選手権に比べるとどうしてもメディア露出や注目度が低いように感じる高校総体ですが、個人的には面白い大会だと考えています。
私個人として高校生世代で最も面白いと思う大会は高円宮杯U-18サッカーリーグであることは間違いないですが。
そしてメディアに最も露出されるのは冬の選手権です。
しかし冬の選手権にはない独特の面白さがあります。
それは、同じ県であっても出場枠が2つあるところです。
そんなに驚くことではないかもしれないが、私個人としては自分自身の出身である千葉県から2校出場できるというのはとても大きなことです。
昨年の千葉県予選そして全国大会の決勝を争ったのは、市立船橋と流経です。
千葉県の決勝も全国の決勝も競り勝ったのは市立船橋でした。
こういった同じ県からの出場チームが全国の決勝で争うこともできる。
関東圏の一都三県からは2校の出場枠がある。
個人的には、高校総体や冬の選手権のレギュレーションに関しては、もう少し工夫をして欲しいと思いますが、その要望はここでは割愛いたします。
今大会、ずば抜けたチームはないというのが多くの雑誌や記事で見かける内容です。
個人的には久しぶりに全国の舞台に帰ってきた千葉県代表の習志野高校に注目したいと思います。
千葉県予選の準決勝では流経、そして決勝では市立船橋を倒して全国に進んできました。
私が高校生の時には、顧問が習志野高校出身ということもあり何度か練習試合をさせていただきました。
その時代は、全国でも有名な指導者である現在の流経で指導をしている本田先生がまだ習志野高校で指導をしていました。
そして市立船橋では布監督が指導をしていました。
間違えました。
これは市立船橋出身のお笑い芸人の方でした。
正しくはコチラです。
当時のイメージとしては、夏の習志野、冬の市立船橋といった感じでした。
どちらの高校も公立高校です。
正式名称は、
・船橋市立船橋高等学校
・習志野市立習志野高等学校
です。
しかし練習環境は大きな差があります。
市立船橋にはなぜかサッカー部専用の人工芝のグラウンドが公立高校にもかかわらず用意されています。
一方、習志野は名門にもかかわらず校内にある土のグラウンドを使用しています。
この大会を通して新たなスターが誕生するかもしれません。
メディア露出の少ない大会ですが、ネットの情報などで注目していきたいと思います。
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【参考サイト】
・JFA.jp 平成26年度全国高等学校総合体育大会(サッカー競技)
・ゲキサカ
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