ベンフィカ対バルセロナ

エル・クラシコを週末に控えたなかでのベンフィカとのCL第2戦。

メンバー的に落としてくるかと思ったけど、

怪我明けのプジョルが戦線復帰してCBに入った以外は、

セビージャとのリーグ戦と同じメンバーにて臨みました。

一方のベンフィカは、アイマールが怪我から戻ってきてベンチ・イン。

でも、スタメンにはポルトガル人は一人もいなかったぁ～

で、ディフェンスラインの安定しないベンフィカの隙をついて、

試合は序盤からバルセロナのペースに。

6分でアレクシス・サンチェスがゴールをこじ開けると、次々にチャンスを量産。

追加点こそ奪えなかったものの、比較的楽な展開で折り返します。

で、後半に入ると、ポゼッションもギア・アップ。

10分、メッシの5人を引きつけるドリブルから、セスクがネットを揺らして2点のリードに。

ここで、ベンフィカはアイマールを投入。

ホームスタジアムにこの日一番の歓声が上がります。

愛されているんですね～、アイマール♪

それでも試合の流れはほとんど変わらなかったんだけど、

33分に思わぬアクシデントが。

攻撃時のCKのときに、センタリングに飛び込んだプジョルが腕を負傷。

そのまま担架に運ばれてピッチを後に。。。

この日に実戦復帰したばかりなのに。。。

2点リードしていたし、そんなに強く行かなくてもいいシーンだったと思うけど、

そういうところでもファイトするのがこの選手の持ち味だし、いいところだから。

怪我人が多いCB陣なので、一日も早い復帰を願うばかりです。

その後、ブスケツの退場などもありましたが、試合はこのまま2-0で終了。

グループリーグ2連勝を飾って、CLも順調な滑り出し。

さぁ、エル・クラシコです！