一体

やっぱりよかったサンバカーニバル♪

今年は15回目を迎えたとあって、
いつもより踊り手さんの人数も多かったようです。
（まったく見知らぬ人にそう教えてもらいました）

最初は人数もまばらだったけど、
17時の開始時間を迎える頃には道の両脇に人だかり。

文字通り老若男女入り乱れ、
ボクの街にもこんなに人がいたんだなぁと改めて感心した次第です。

いいじゃない、小さい女の子がお姉さんに踊りを教えられている姿。
いいじゃない、お父さんの肩車に乗って手を叩く男の子。
いいじゃない、浴衣を着て写メ撮りまくる高校生。
いいのか、その高校生を激写するカメラマン!?
参加したみんながサンバカーニバルを楽しんでいたようでした。

ちなみに今回はボクの急遽の呼びかけにもかかわず、
サッカー仲間が初参戦してくれました。
ありがとう！

みんな踊って、叫んで、酒飲んで、大いに盛り上がりました。
仲間の一人なんて、踊りまくって汗かき過ぎてましたね。
お酒が入っているから、酔いが回るのなんのって。

サンバは地元の駅や公園を中心に二周りするんだけど、
そんなこんなでみんな一回目でお腹いっぱいになったようでした。

このサンバカーニバル。
商店街が主催しているとあって、何から何まで手づくりなんですよ。

朝、何もなかった公園に、お昼には特設ステージが設けられ、
地元の音楽教室の人達がJAZZライブで盛り上げてくれる。

出店だってどこも家族で切り盛りしていて、
普段は声を交わさなそうな父娘が、いい連携で仕事をこなしてく。

交通整理とか、地味だけどとても重要な仕事だって、
商店街の人を中心に地域の人たちが支えている。

この街に住んでまだ４年ですが、
一体感のあるこのイベントだ大好きでたまりません。

一部の地域の住民からは、音がうるさいからと実施に反対の声があがっているようだけど、
ぜひ続けていってほしいと心から願っています。
今年はファンも３人増やしたことだし。