巨人2-1中日 感想もろもろ
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元大阪爺
2012年06月30日 11:26 visibility225
まずは、澤村が立ち直りの兆しを見せる内容で勝ち星がついてよかった。変化球主体のピッチングで、7回途中で降板というのは不本意だろうがこれがまず一歩だろう。「変化球の球種が読まれているのでは?」などと疑心暗鬼になっていたようなので、それが払拭されたのも大きい。「相手を制圧する投球」という理想はとりあえず置いといて、自分と相手を分析した上で、謙虚に冷静に投球を行ってほしい。
阿部の本塁打はお見事。
村田が打ち出したのはうれしいが、今度は坂本が打てなくなった。また、高橋由や1塁手に相当する打者(亀井やエドガー)の調子が悪いので得点力が下がっている。矢野ももう一つだなあ。原さんは、加治前を「代打の切り札」と考えているようだが、スタメンに使っても良いように思う。
昨日はマシソンが抑え。報知によれば、マシソン→抑え、西村→中継ぎの配置転換は既定路線のように書いてあるが、西村は故障癖があるから、(肉体的にきつい)中継ぎは心配。もっとも、マシソンも故障癖があるので事情は同じか・・・。どちらにしても、一番きつい場面で出てくるのは山口であることに変わりはないだろう。昨日も1点差で一番きつい7-8回の1回2/3をパーフェクトに抑えた。首脳陣なりに気をつかっているのはわかるが、できれば山口のイニングまたぎは避けてほしい。ペナント終盤までは、「3連戦で登板は2度まで、イニングまたぎは避ける。」といったような方針を徹底してほしい。
しかし、中日は、浅尾投手も田島投手もいないのに、どうして次から次から、優秀な中継ぎ投手が出てくるんだ・・・。やはり、権藤コーチが優秀なのかなあ・・・
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