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原監督の澤村への返事

原監督が国際武道大で講演し、間接的に澤村の「抑え拒否」に対する返事をしたようです。ただし、その報道の仕方は、日刊スポーツと報知とでニュアンスが違います。


日刊スポーツでは、学生からの質問に対する回答として、選手として拒否のできる立場でないことを言った上で、「多く貯金のできる先発になって欲しい。これが僕の希望です」と言ったとのこと。

他方、報知では、「適材適所でチームをつくるのも重要。この２年間（通算勝率が５割と）貯金をしていない現実はある」とのコメントが紹介されています。

　まあ、どっちも言ったのでしょうな。まあ、私は、「当初は先発で使うが、貯金ができなければリリーフに回すぞ。」あるいは「一応先発で考えているが、チーム事情によっては抑えに回ってもらうぞ。」という意味だと理解しました。

「そんなの当たり前じゃん」と思われる方、その通りです。ということで、この件は一件落着かな？




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