2014年巨人の打順を考える(3月9日版)

報知によれば,「3番・長野、4番・村田、5番・阿部」でクリーンアップは固まったそうです.1月1日の予想で示した「通常パターン」は,

1番長野(坂本),2番片岡(井端・寺内・藤村・立岡),3番坂本(長野),4番村田,5番阿部,6番ロペス,7-8番高橋由・アンダーソン(亀井・橋本・矢野・大田)

でしたから,3-5番については,ほぼ予想通りですが,亀井・寺内の故障離脱等も考慮してこれを修正すると

1番坂本,2番片岡(井端・藤村),3番長野,4番村田,5番阿部,6番ロペス,7-8番高橋由・アンダーソン(橋本・矢野・大田)

となります.順当なら,「1番坂本,2番片岡,3番長野,4番村田」となるわけですが,こうすると1番~4番まで右打者が並ぶので,左右のジグザグ打線が好きな原監督としては,ここに左打者を入れたくて「2番アンダーソン」などというのを試したのでしょう.また,昨年終盤にスランプに陥った坂本の打撃がオープン戦でも今一つなのも,1・2番を固められない理由だと思います.開幕まで3週間を切りました.さて,どうなりますかね.

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