西武1-5巨人:岸投手に勝った! (5/31,146635,22)

苦手の岸投手を小笠原・ラミレスが打ち込み、先発の西村健以下の投手が西武を1点に抑えて勝ち。岸投手の調子が今一つとはいえ、5点を取ってKOし黒星をつけたのは大きい。昔、西武時代の工藤投手を巨人は苦手としており、その工藤投手を打って日本シリーズに勝った時(確か、1994年)のことを思い出しました。


 


打つほうは、小笠原・ラミレスがすばらしく、やはり巨人打線はこの二人に依存していることがよくわかりました。 守るほうは、西村健がふらふらしながらも5回を0に抑えました。危ない飛球はいくつかあったが、シュートがある分、打者が踏み込めなかったのが本塁打にならなかった理由だと思う。6回からスパッと久保に替え、久保が1点をとられながらも2回を抑え、金刃・越智・クルーンとつないで8-9回を0に抑えた。3試合続けて継投が決まっているのもよい傾向だと思う。交流戦の前半は、勝っても終盤ばたばたした印象が残る試合が多かったから。昨日の試合については、昇格したばかりの金刃をワンポイントでうまくつかった点を特に評価したい。4試合連続登板の山口を休ませられたし、金刃もこれで勝ちパターンの中継ぎに普通に入っていけるだろう。


 


いやーしかし、西武Dで帆足投手・岸投手相手に2連勝できるとは思いませんでした。この調子が本物であることを願いたい。次は、千葉マリンでロッテ相手です。


 

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