ほぼ半分の75試合を終えての巨人の評価 ：個別選手（先発投手編）

去年の成績（括弧内）と比較します．勝敗・セーブ・ホールド数等は去年の数字を単純に半分にしています（適宜四捨五入しています）．

先発投手

ゴンザレス　3勝7敗，6本塁打，53三振，26四死球，率5.15（8勝1敗，6本塁打，57三振，16四死球，率2.11）

グライシンガー：出場無し（7勝3敗，6本塁打，46三振，16四死球，率3.47）

オビスポ　1勝1敗，4本塁打，11三振，12四死球，率4.30（3勝1敗，4本塁打，24三振，8四死球，率2.45）

東野，11勝２敗，5本塁打，85三振，34四死球，率2.40（4勝4敗，9本塁打，67三振，35四死球，率3.17）

西村健　4勝5敗，9本塁打，37三振，23四死球，率4.41（1勝0敗，1本塁打，5三振，3四死球，率4.97）

内海　7勝3敗，5本塁打，72三振，16四死球，率3.28　（5勝6敗，12本塁打，58三振，20四死球，率2.96）

藤井　6勝2敗，10本塁打，64三振，23四死球，率3.27（4勝3敗，6本塁打，32三振，27四死球，率3.53＊ただし日ハム時代）

参考：高橋尚の去年の成績の1/2相当：5勝3敗，8本塁打，63三振，21四死球，率2.94）

今年の成績合計：32勝20敗　（去年の成績合計，33勝18敗，ただし，藤井の代わりに高橋尚の成績を足す

合計の勝敗に差はありませんが，ゴンザレス・グライシンガー・オビスポが軒並み成績を落とし，それを，東野・内海・藤井・西村がカバーしていることがわかります．特に東野の成長が著しい．去年の救世主がゴンザレスなら，今年の救世主は東野です．ケガなくシーズンを乗り切って欲しい．