巨人：高橋由がスタメンに入ったときの守備・打順 (2/23,107905,20)

高橋由復活を印象づけた2月21日の広島戦（練習試合）の後、報知に「大田開幕スタメン」といった記事がさっぱり載らなくなりました。まあ、「高橋由開幕ファーストスタメン」だと、3塁は小笠原ですから、大田の出番はなくなるわな。大田自身も守備・打撃共に不調ですから。

かく言う私も、高橋の打撃がここまで戻ってくるとは思わなかった口です。まあ、今後、オープン戦で様子を見る必用がありますが、とりあえず高橋を開幕スタメンと考えます。亀井も入ってくると思いますから、残りの外野１ポジションを長野・谷・松本で争うことになります。それぞれのケースで守備と打順を考えてみました。

a松本が残った場合。

守備：ファースト・ライトを高橋由・亀井、センター松本
打順
１坂本、２松本、３小笠原、４ラミレスときて5・6を高橋由・亀井、7阿部、8エドガー

・5-7番と左が続くが、去年できあがった形を一番崩さない打線。


b長野が残った場合→亀井が２番になります。
守備：ファースト：高橋由、センター：亀井、ライト：長野
打順
１坂本、２亀井、３小笠原、４ラミレス、５高橋由ときて6番は長野又はエドガー、7阿部、8エドガーまたは長野

・エドガーが6番打てるとバランスが良くなって長野の負担も減ります。

c谷が残った場合→亀井が２番になります。

守備：ファースト：高橋由、センター：亀井、ライト谷
打順
１坂本、２亀井、３小笠原、４ラミレス、５高橋由、6谷、7阿部、8エドガー

・破壊力とバランス・実績からいうとこの打線が一番かな？困ったときはこの打線にすると思う。

bもcも魅力的ですが、せっかく昨年のシーズンで作った２番松本と5番亀井の形が崩れるのが惜しい。といってaだと長野が使えない。贅沢な悩みです。