広島3-10巨人:長野と亀井の立場が逆転

亀井がついにスタメン落ち。代わりにでてきた長野が1本塁打を含む2安打2打点。昨日に引き続いての長野の活躍で、完全に立場が入れ替わりました。1塁・ライト・センターの3つのポジションを「高橋由・松本・亀井・長野・谷・李」の6人で争うとシーズン前に書きましたし、この順番がそのまま優劣順でしたが、今や、「松本・長野」の二人が抜き出て、それに「高橋・李・谷」が続き、「亀井」は最下位です。亀井は全く打てそうにないからです。長野の加入によるストレスが、松本には良い方向に働きましたが、亀井には悪い方向に働いたようです。


 


今後しばらくは、センター:松本、ライト:長野が決定で、1塁を高橋・李と亀井が争う形になるでしょう。高橋・李・亀井とも打率は2割を切っていて李などまだノーヒットですが、出塁率を見ると、李も高橋も四球を選べるので3割5分を越えているのに対し、亀井は四球すら選べないので2割を切っているので、2軍落ちの可能性もあります。


 


何とか亀井に復活してほしいですね。

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