セCS2直前:去年の巨人と今年の巨人(57850,11)

去年のCS第2ステージ(巨人対中日)での巨人の標準的なスタメン


 


1)亀井(センター),2)木村拓(セカンド),3)小笠原(サード),4)ラミレス(レフト),5)李(ファースト),6)高橋由または谷(ライト),7)坂本(ショート),8)鶴岡(捕手)


 


今年想像されるスタメン


1)坂本(ショート),2)松本(センター),3)小笠原(サード),4)ラミレス(レフト),5)亀井(ファースト),6)谷(ライト),7)阿部(捕手),8)木村拓または古城(セカンド)


 


重なる選手は、亀井・木村拓・小笠原・ラミレス・谷・坂本、新たに出てきた選手は松本と(去年は怪我で出れなかった)阿部。


 


何より阿部の存在(.293,32本、76打点)が大きい。加えて、亀井・坂本の成長がある。


 


今年の亀井(.290,25本,71打点)>去年の亀井(.268,5本、23打点)


今年の坂本(.306,18本、62打点)>去年の坂本(.257,8本、43打点)


 


松本(.293、0本,15打点、16盗塁)は、去年の2番木村拓(.293、7本、31打点)に比べて長打力はないが、16盗塁の足が使える。


打撃陣の力は去年より上だ。


 


投手は去年の先発はグライ・上原・内海・高橋尚でリリーフは越智・山口・クルーンが中心。


今年の先発は、ゴンザレス・オビスポ・内海・高橋尚・東野で、リリーフは去年同様、越智・山口・クルーンで、投手陣に関しては、去年と同等というところか。ゴンザレスの台頭で上原の穴は完全に埋まっている。


 


・この1年で行うべき準備は十分行ったと思う。後は本番を待つのみ。

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