巨人3-3ヤクルトを振り返る (44781,68,972).

最後の「キムタク:キャッチャー」の印象が強すぎて,他の印象がすべて飛んでしまいましたが,何とか思い出すと・・・



横浜戦の2戦目もそうだったが,結構ミスで失点している.それを取り返しているから「ヨシ」と考えるか「注意信号」と考えるか・・・.すくなくとも表立っては首脳陣は「ヨシ」としかいわないだろうけど,



小笠原の天井ヒットでの同点は,正直,ヤクルトさんに申し訳ない気がした.1試合2本ということは,設計時の想定以上にボールが飛ぶということを示しているわけで・・・設計時よりも飛ぶボールを使っているということですな・・・
なお,その後,加藤がぶつけられたので巨人ファンからすると「アイコ」という感じ.もっとも,セーブがついたはずの松岡や,ぶつけられた加藤にとっては,一方的に自分が損しているだけだが・・・



で,やっぱり「キャッチャーキムタク」.キムタクに,マウンド上で自分の持ち玉の説明をしている投手の顔(特に藤田)が面白がっているように見えたのは私の気のせいかな?報知新聞では1球ごとにベンチからサインが出てたというけど,キムタクはベンチを見ないで自分でサインをだしていたように思えた.キャッチングも見事で,10年ぶりの捕手とは思えなかった.一番感心したのは,内心の不安を一切顔に出していなかったこと.でも,投手がクルーンでなくてよかったね,キムタク.
12回表を0点に抑えて戻ってくるキムタクを迎えるベンチの雰囲気が本当に良かった.全員が心から祝福していて一体感を感じた.このベンチの表情は,昨年の,加治前のプロ初打席サヨナラ本塁打以来という気がする.災い転じて福というところです.キムタク,ありがとう.

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