東野ロングインタビュー (20927、48、785?)
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元大阪爺
2009年02月21日 14:29 visibility179
G+の巨人キャンプを録画していたら、東野投手のロングインタビューをやっていたので観ました。ロングインタビューは初めてとのことで、率直にいろいろ語っていました。下記の点が面白かったです。
・2008年9月17日の横浜戦で初先発・初勝利したときの話。
先発を言われたのは当日、しかもトイレの中。たまたま(?)尾花コーチと一緒にトイレに入ったら、「お前今日先発だ」と言われたとのこと。いやー、連れ ションで先発をコーチが言い渡すなんて知りませんでした。なお、この前日は、久保が先発して勝ちです。結果として、次の阪神3連戦を前に、グライシン ガー・内海・上原を温存できてしかも勝てたことが、阪神戦3連勝につながり「メークレジェンド」になっていきました。原・尾花コンビのすばらしい采配だっ たと思います。
・2008年9月24日の広島戦。前日リリーフし、連投で先発して完投勝利を挙げたときの話。
これは、24 日の先発については、前から言われていたので、前日のリリーフ(延長12回で引き分け)が以外だったとのこと。ブルペンで一応準備していたら、電話がか かってきて、香田コーチが「本当になげさせるんですか。」などと言っていたのを聞いて、自分かなと思ったとのこと。次の日は、連投となったが、この時期、 本当に調子がよかったのでよい結果が出せたとのこと。
・配球について
スライダーが得意で、インコースを突くのは、実は苦手 だった。1軍に上がって、阿部から、「スライダーを生かすには内角を突くしなかいぞ。」といわれて、意識的に内角を攻めるようになったとのこと(阿部、き ちんと仕事しているなあ)。もう一つ落ちる球がほしいので、チェンジアップも試してみたが、尾花コーチから、「新球を覚えるより、前から投げているフォー クの精度を上げた方がよいのではないか。」といわれたので、キャンプではフォークに課題をおいて投げているとのこと。「フォークは投げてはいたが、自信が なかったのであまり試合では投げられなかった。」と言ってましたが、上記の先発した試合では有効に使っていた印象があります。
・マウンドに向かって歩いていき、1球目を打者に投げるまでが一番緊張するとのこと。その後は、平気だと言ってました。彼の気持ちの強さを表しているなと思いました。昔、大先輩の堀内投手が同様のことを言っていたように思います。堀内のような投手になってくれたら言うことなしですね。
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- 事務局に通報しました。
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