巨人の選手人件費上限の推定と今後の補強予想

日本TVが赤字で、東京ヴェルディ「経営権」譲渡だそうです。東京ヴェルディからは、すでに読売新聞社が1998年に経営撤退してました。

 うーん、やはり巨人の収入は減っているとみなすべきでしょう。でも、収入総額がわからないから、後は、推定するしかない。といって私に興味があるのは、選手人件費のみです。

 

 2009年の契約額がまだ明らかでない外国人選手の年俸の合計が2008年と同じだと仮定すると、人件費を、2009年(総額推定約46億円)は2008年(総額推定約53億円)に比べて、7億円くらい節約しました(前に9億円とかきましたが計算ミスでした、すみません)。しかし、2008年は2007年に比べて、ラミレス・クルーン・グライシンガーの補強分の年俸が10.5億円くらいあったから、2007年にくらべれば、おそらく2009年の方がまだ高いでしょう。二岡が抜けて内野が手薄になり、選手枠も空いているのに、井口に結局行かなかったようですから、どうも、この46億円というのが、現在の巨人の選手人件費の上限のように思えます。

 

 ということで以下予想。

・当面、高額大物選手の獲得はなさそう。

・外国人枠(1軍枠は4名)もすでに、オビスポとゴンザレス獲得で2名分越えましたから、お安い外国人の補強もないように思うが、李の保険となるような選手はとるかな?3A位で活躍した大物打ちの1・3塁手。

・したがって、5つ空いた選手枠のうち、緊急補強用に1つか2つは残して、後3名くらいは、キャンプ・オープン戦の結果から、日本人育成選手(9名)の中から昇格させそう。

 さてさて、この予想は当たるかな?

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