【韓国プロ野球】 球場で見た風景

  • こぎす
    2010年06月26日 00:37 visibility2398


韓国プロ野球シリーズの最終回です。
今回は、残念ながら?試合やチアガールではなく
球場の内部で見つけた珍しいものを紹介します。

まさにMr.blackさんへ送るオカズ日記です(笑)


まず上の写真は、ソウル市の木洞(モクトン)球場の
外野フェンスの裏側です。

なんと外野スタンドがありません!
すぐ裏側に幹線道路が走っているために外野スタンドが作れなかった
みたいです。
わずかばかりのスペースがブルペンになっています。
でも無いのは外野スタンドだけでなくリリーフカーも無いので
リリーフ投手は、この場所からマウンドまで小走りで向かいます(笑)































これは木洞球場の内野スタンド内部にありました。


給湯器と電子レンジです。

この隣にあるファミリーマートで買ったインスタントラーメンに
熱湯を入れることができます。


でもスタンドで隣の人がキムチ味のインスタントラーメンを食べ始めると
スゴイ臭いで閉口しましたが・・・・・(苦笑)


韓国には弁当文化が無いせいか電子レンジを使っている人は
見かけませんでした。



日本の球場にもあると便利ですよね!


球場のスペックについての詳細はスタジアムレビューを参照してください。
http://baseballsns.jp/member/4688/stadium/816/













































さて、今度は同じソウル市にある蚕室(チャムシル)球場です。
ここはソウル五輪にも使用された韓国を代表するスタジアムです。


前回の日記にも書きましたが、この球場はLGツインズとトゥサンベアーズが
本拠地にしています。
従ってシーズン中は、ほぼ毎日試合が開催されます。

LGのホームゲーム時には、上記の写真のように外野フェンスの手前にラッキーゾーンを設けます。
理由は分かりません???
両翼は変わらず中堅の距離が4mホームよりになって121mになります。

トゥサンのホームゲーム時には撤去するらしいですが、いちいち面倒でしょうね〜(笑)



























これはスコアボードのLGの打者を表記している部分です。
縦方向に並んでいる白い数字が打順です。

2番打者と3番打者の両方が『イ・ビョンギュ』と書かれています。
韓国は日本に比べて圧倒的に名字の数が少なく同姓が多いです。

従って通常はフルネームで呼び合いますが、このパターンは同姓同名
なので名前の前に「24」とか「9」というように背番号を入れて区別
しています。

ちなみに背番号9で3番打者の『イ・ビョンギュ』は昨年まで中日に
いた選手です。


日本でもかつて日本ハムに「田中幸雄」が2人いて「田中幸」と「田中雄」で
区別していましたね。


ここもスペックなど詳細については、スタジアムレビューを参照してください。
http://baseballsns.jp/member/4688/stadium/817/


































最後に小さいですがチアガールの画像でお楽しみください!(笑)

最近海外へ行っても野球に関係無い国ばかり行っていたので、
今回初めて海外で野球観戦ができていい思い出ができました。

「おっ!」と思うようないい選手もたくさんいました。
応援も楽しかったです。
チョ・インソンの応援曲が私の洋楽フェイバリットソングのひとつ
「ダンシングクイーン」(Song by ABBA)で、
スタンドのファンの大合唱には少し感動しましたよ。
チアガールでいい目の保養ができました(笑)

みなさんも韓国へ行く機会があれば、ぜひ韓国プロ野球を観戦してみてください!
きっと、この楽しさが伝わると思いますよ!
































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