☆全国中等学校野球史(45)~宮崎~
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鶴丸 深志’
2015年01月07日 21:00 visibility426
宮崎県の中等学校野球の歴史は比較的新しい。
宮崎県勢が夏の全国大会予選に初めて参加したのは、大正6年の第3回大会九州予選で、宮崎中(宮崎大宮)であった。
しかし、翌年から参加しておらず、次に参加したのは、大正10年の第7回大会九州予選であった。
大正14年には九州予選が南北に分割され、鹿児島県・熊本県とともに南九州予選を戦うこととなったが、この時も宮崎県からの参加はなかった。
昭和3年の第14回大会南九州予選になって、宮崎中、宮崎商、宮崎師範の3校が参加し、以後、毎年予選に参加するようになった。
その後、延岡中、延岡商も参加し、宮崎中を中心に戦いが繰り広げられたが、他県の壁に阻まれ予選を勝ち抜くことができず、全国大会初出場は昭和29年と遅れた。
初代表校
高鍋(昭和29年夏)
初勝利校
宮崎大宮(昭和32年夏)
最高成績
準優勝
春夏通算成績
65勝79敗
最多勝利校
日南学園 11勝
以上です。
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- 事務局に通報しました。
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