☆甲子園出場の伝統校ぶらり散策日記〜埼玉県勢初の決勝戦進出校〜



埼玉県北部に位置し、江戸時代には中山道の宿場町として栄え、明治の廃藩置県の頃は熊谷県の県庁所在地となり、埼玉県内では川越市に次ぐ市制施行となり、2007年8月16日に岐阜県多治見市と並び最高気温40.9℃を記録した「日本一暑い町」、また、「ラグビーの町」として知られている人口約20万の熊谷市に、熊谷高校があります。


 熊谷高校は、1895年(明治28年)に創立され、埼玉県内の公立高校では2番目に歴史を持つ男子校です。2010年の進学実績は、東大合格者4名、京大1名、一橋大3名、東京工大3名、東北大9名、筑波大10名、埼玉大18名、早稲田大47名、慶應大27名などを輩出した埼玉県内有数の進学校です。参考までに、埼玉の旧制中学時代のナンバースクールは、県立浦和高校(旧制埼玉一中)、熊谷高校(旧制埼玉二中)、川越高校(旧制埼玉三中)、春日部高校(旧制埼玉四中)となっております。
 

 野球部は、夏の選手権にのみ3回出場し、通算成績は4勝3敗です。


 最高成績は、1951年(昭和26年)第33回夏の選手権での準優勝で、この準優勝は埼玉県勢としても春夏通じて初の決勝進出であり、初の準優勝でした。









以上です。

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