☆奈良から見た甲子園〜平城京遷都1300年記念特別企画〜

巨●の四番は亀井義行に任せろ！





亀井は奈良県出身です。

奈良と言えば、今年で平城京遷都1300年を迎えました。



奈良時代とは、710







年から794年に都が奈良から京都に移るまでの時代をいう。仏教文化が栄え、大仏や大きな寺が造られる。律令という政治を行う仕組みや税を納める制度が整っていく。こうしたものは、唐（中国）の進んだ制度や文化を学んだもの。また、この時代には、古事記や日本書紀などの日本の歴史書がはじめて作られた。



710年　平城京に遷都。
711年　銭の普及をねらい蓄銭叙位令が発布される。
712年　太安万侶が稗田阿礼の語りを元に「古事記」を編纂する。
713年　諸国に風土記編纂が命じられる。
720年　舎人親王らが「日本書紀」を撰上。
723年　三世一身の法、通称養老７年の格が発布。
724年　聖武天皇即位。陸奥国に多賀城を築く。
727年　中国東北部の国、渤海より使者が来る（以後滅亡まで34回来る）
729年　長屋王の変。藤原４兄弟の策謀により、聖武天皇の子を呪い殺したとして、天皇中心政治を目指す長屋王は自害においこまれる。不比等の娘、光明子が皇后となる。
730年　薬師寺東塔、興福寺五重塔建立。光明皇后の発案で悲田院、施薬院設置。
734年　興福寺阿修羅像などできる。　
737年　藤原4兄弟、流行病で病没。
738年　皇族の橘諸兄と、吉備真備、僧の玄�が重用される。
740年　藤原広嗣の乱。遷都を繰り返す。
741年　国分寺建立の詔。
743年　墾田永年私財法がだされる。
751年　現存最古の漢詩集懐風藻できる。 
753年　唐から僧の鑑真和上来日し、律宗を伝える。
756年　光明皇后が聖武天皇の遺品を東大寺へ奉納。
757年　養老律令施行。橘奈良麻呂の変。
759年　唐招提寺金堂、講堂できる。
763年　道鏡が孝謙上皇に重用される。
767年　恵美押勝の乱。仲麻呂敗死。称徳天皇に。
770年　称徳天皇没。道鏡追放。光仁天皇即位で、天智天皇系にもどる。万葉集できる。
781年　桓武天皇即位。
784年　長岡京に遷都。
792年　健児の制。太宰府など一部を除き、軍団を廃止し郡司の子弟を健児とて地方の治安維持にあたらせる。
794年　平安京に遷都。

平城京は、唐の長安城を手本 として作られた人工的な都で、碁盤目状に道路が拡がる約5�四方の規模を持っていた。
710年、元明天皇の代に藤原京より遷都。



ナント(710)立派な平城京！






奈良時代の人口は、400万人、江戸時代は3,000万人、戦前は8,000万人、現在は１億2,700万人、2050年は9,000万人になると言われております。

と言うことで、今回は奈良からみた甲子園でご堪能下さい。










［春夏通算成績］
116勝99敗（全国17位）
勝率.540（全国13位）
優勝3回




準優勝0回




［春の成績］
44勝51敗（全国16位）
勝率.463（全国24位）
優勝1回



準優勝0回



［夏の成績］
72勝48敗（全国位14位）
勝率.600（全国8位）
優勝2回
準優勝0回











甲子園出場校(春夏)：13校

・天理
・智弁学園
・郡山
・御所実(御所実→御所工)
・高田商
・高田
・法隆寺国際(斑鳩)
・橿原
・奈良
・大和広陵(広陵)
・奈良朱雀(奈良工)
・一条
・磯城野(田原本農)

通算最多出場校：天理44回（春20回・夏24回）
通算最多勝利校：天理67勝（春25勝・夏42勝）






［都道府県別対戦成績］

北海道　9勝3敗
青森　3勝0敗
岩手　対戦なし
秋田　5勝1敗

山形　2勝1敗
宮城　4勝5敗
福島　1勝2敗
茨城　2勝0敗
栃木　4勝1敗
群馬　5勝7敗
埼玉　2勝2敗
千葉　4勝2敗
東京　9勝8敗
神奈川　0勝11敗
山梨　2勝1敗
新潟　4勝0敗
長野　1勝3敗
富山　3勝0敗
石川　2勝3敗
福井　3勝2敗
静岡　5勝3敗
愛知　4勝4敗
岐阜　4勝4敗
三重　2勝1敗
滋賀　1勝0敗
京都　0勝2敗
大阪　3勝2敗
兵庫　1勝3敗
奈良　対戦なし
和歌山　0勝2敗

岡山　対戦なし
広島　3勝1敗

鳥取　2勝0敗
島根　1勝2敗
山口　3勝2敗
香川　2勝2敗
徳島　3勝1敗
愛媛　1勝6敗
高知　3勝2敗
福岡　3勝3敗
佐賀　1勝1敗
長崎　1勝1敗
熊本　1勝2敗
大分　4勝1敗
宮崎　1勝0敗
鹿児島　1勝1敗
沖縄　1勝1敗






奈良県は神奈川県に対して、勝率.000ですが(ナントびっくり11連敗)、
決勝戦での勝率は、1.000です。





非常に簡単ではございますが、以上です。