フランクフルトのスタジアム

アイントラハト・フランクフルトの本拠地、コメルツバンク・アレーナ。
ユーロ経済の中心であるだけあって、シュタディオンのネーミングライツも地元の大銀行が獲得。
正式名称は森のスタジアムを意味する『ヴァルト・シュタディオン』です。
その名の通り、フランクフルト中心部からからマイン川を越えた森の中に佇みます。


シュタディオンまでは中央駅からトラムで15分か空港へ向かうSバーンで5分ほど。
まぁどちらの駅からもそこからさらに徒歩で森の中を歩きますが、苦にならない程度です。。

フランクフルト国際空港も近く、市バスが近くを通るので直接アクセスも可能です。
実際にワタクシも空港から荷物片手に直接シュタディオンへ向かいました。

スタジアムはVM2006の改装を経て、天幕付きのフットボール専用スタジアムになりました。
ピッチの上空には4面をカヴァーするする巨大なLEDスクリーンが設置されており、
どの座席からもモニターを確認することができそうです。

傾斜もそこそこあり、とても観戦しやすいスタジアムでしたが、
コンコースは狭く、ハーフタイムはビールとソーセージを求める人でおしくらまんじゅう状態。
通路にはケチャップとマスタードの蛇口がコレでもかってほど完備されており、
フランクフルトのソーセージ文化への熱さ加減が垣間見えた気がしました。。。