イタリア(1-1)アメリカ


丘の上のワルターシュタディオン。キックオフ前にフリッツワルターの輝かしい伝説を紹介されましたが、言葉がわかりません。。。

 

「激しい」ゲームでした。

ジラルディーノの先制点。こういう場面でしっかり決めるのがFWですね。ピルロのキックも素晴らしいゾーンへ入れてきました。

イタリアのパフォーマンスは悪くないのですが、それを上回るアメリカのパフォーマンス。アメリカ側のゴール裏で観てたのですが、今日は行ける!という雰囲気がファンの間にも伝わってきました。

 

そんな中前半終了間際の退場でアメリカのゴール裏にドヨーンとした空気が広がります。

すでに1人少なくなっていたイタリアはトッティを下げ創造性を捨てた布陣。アメリカに2人目の退場者が出るとイタリアはデルピエロ投入という分かりやすい采配。どこかの国のような難解な選手交代はしません。結果的にはそのまま殴り合いに両者とも倒れず1-1のドロー。アメリカ的にはイタリア相手に引き分けられて基本的にはファンは大喜びしていました。

 

にしてもフリッツワルターは物凄い傾斜。屋根からゲームを観ている感覚でした。あの位置に電光掲示板がある理由が分かりました。

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