佐川東京(1-1)刈谷
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グランデトリノ
2006年12月03日 22:20 visibility101
さて本日はいよいよJFLの最終節。
既にHonda FCが優勝を決めていますが、まだまだ熱い!
最終節は2つの点に注目です。
ひとつはロッソ熊本のJ2昇格問題。
2位以上はもう無理ですが、Jで戦うべきクラブと判断されれば特例もありそう。
もうひとつは佐川東京と佐川大阪の合併。
来季から滋賀に本拠地を移して戦うことになるため、東京、大阪ではそれぞれラストゲームです。
そんなわけで駒沢へ。
今年はジェフクラもチェックせねばならなかったので、佐川東京の観戦は4戦目。
23区内のチームとしてこっそり応援していたのですが、今日でお別れ。
今日も前半から佐川はとばして行きますが、一方の刈谷も攻撃サッカー。
最終ラインから2,3本パスが繋がってあとは走れFWという慌しい展開。
戦術レベルはうんぬんとして、殴り合いの観てて飽きないゲームでした。。。
まあとにかくバックスタンドに掲げられた刈谷の横断幕コメントが半端じゃない。
『闘志なきものは刈谷を去れ』
本気度が伝わってきます。
いつの日かJの舞台で千葉とも対戦する日がくるのでしょうか。楽しみです。
前半15分に刈谷がワーワーサッカーで先制すると、その1分後には佐川が同点に追いつきます。
その後もどちらが優勢というわけでもなく、互角の勝負が展開されます。
それでもやや佐川が押し気味。しかし刈谷も中盤の高い位置でボールを奪取することも多く、あとは一気にゴール前まで持って行きます。
後半途中佐川は小幡を退場で欠き10人で戦うことになりましたが、刈谷はこの数的優位を活かせずに
そのまま終了。東京佐川は最後のシーズンを2位という好成績で終えました。
(ちなみに佐川大阪は熊本を破り3位。熊本は5位でちょっと昇格は厳しい??)
刈谷の熱い断幕。
ゲーム後は佐川のウルトラであるレイダースの皆さんがピッチに降りて選手と記念撮影。
レイダースの応援はいつも明るく楽しそうで好きだったんだけどな。
どことなく柏みたいなノリで。
もう今日が最後だなんて。。。
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- 事務局に通報しました。
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