野洲(1-4)八千代


さて市原臨海。注目の野洲vs八千代は1-4で八千代の圧勝。

今でこそ都民ですが、地元八千代市の学校が勝ちあがってくのはなんだか嬉しいです。。 

 

ゴール裏スタンドが解体されたにもかかわらず1万1000人の大観衆。

ジェフの試合でも滅多になかった1万人越え。通路、階段にまで立ち見のお客さんが。。

まるでドカベンに出てくる保土ヶ谷球場状態・・・。 

 

注目のお二人さん(乾と米倉)ですが、野洲の乾が左サイドへ大きく張って、そこへボールが出たときだけ輝くタイプの選手であるのと対照的に、 八千代の米倉は左サイドに張りつつ、状況に応じて積極的に周りを使いながらゲームを作っていくタイプだったのが印象的です。

 

遅い! って思わず叫んでしまった、米倉の先制点。

しかしそんな叫びをもあざ笑うかのように米倉はDFを足技で交わしてみせます。

いや〜〜〜〜そうくるか。。。って思うことの連続。

自分の頭の中のサッカーはもう時代遅れなのかもしれませんな。

野洲や八千代のサッカーフィロソフィに切り替えていかないと。

野洲を越えた八千代のサッカーは最後はGKまで替える余裕の展開で圧勝です。 

 

八千代のコネコネサッカーは相変わらず単純に面白い。

でもコネるだけじゃなく、そこにはちゃんとルールがあって、

それを愚直に実践しているからこそ気持ちよくパスを繋げるのですな。

 

キープしている選手の裏を全速力で上がる選手。

チャンスがあればドリブルを試みるセンターバック。

そして80分間落ちない運動量。

まるで良いときの千葉みたい。。。 

 

久しぶりに良いものを見せてもらった。。。

 

 

 

 



c/w は丸岡と那覇西はスコアレス。またもPKで丸岡が勝利。

那覇西のサッカーは好きだったけどなあ。

那覇西の波状攻撃を防いだ丸岡GKのスーパーセーブが印象的でした。



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