浦和(2-0)鹿島



突然ですが、自分の好きな写真集に『FASZIONATION FANKURVE』というシリーズがあります。

発売元はドイツ。直訳すると『ゴール裏の魅力』というタイトルで、ドイツを中心にヨーロッパ中のゴール裏のコレオグラフィを集めています。まさにその筋のヒトたちにはたまらない一品。

ページをめくると、クラブ愛に溢れた作品の連続。ビッグゲームを飾るまさに芸術作品。

表紙下段を飾るフィオレンティーナのクルバ・フィエーゾレに掲げられた心電図のコレオグラフィは、
世界中で有名になって、何年か前のシーズンに赤バージョンで埼玉スタジアムでも掲げられていましたね。あれは本当に綺麗でした。。




そんな今日の浦和のゴール裏は『URAWA』のアルファベートを配置したマスゲーム式。
掲げる瞬間まで、気配を感じさせないタイミングの取り方も世界標準。
デザインと共にその精度の高さにはいつも関心させられます。。

ちなみに試合は鹿島に終始押され続け、一点取ってからは相変わらずの引いてカウンターのみ。。。
確かに鹿島に勝つにはこうするしかないんだよね。
高原をスタメンで起用し続けるのは何か政治的な理由でもあるんでしょうか。。。


一方の鹿島のゴール裏。さすが茨城クオリティな文面。

諸外国でも汚い言葉や人種差別的な横断幕はあるけどね。
コレオグラフィでやるならせめて皮肉系で迎えて欲しかった。。。

何を出してるのかも知らない一般のサポーターまで共犯として巻き込むのはどうかと思う・・・。

ゲームの内容では鹿島の方がやはり圧倒してました。
ゴールは奪えませんでしたが小笠原のキックの精度にはため息がでてしまいます。。






























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