八千代(0-0 5PK4)国見
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グランデトリノ
2006年12月31日 21:49 visibility118
さて選手権。今日は柏の葉で八千代と国見を観戦。
もちろん目的は千葉が獲得した八千代のキャプテン米倉選手のチェック。。。
スタンドにはイビツァ・オシムの姿も。熱心ですな。
ヤチコウを観るのは夏のプリンスリーグ以来かな。半年ぶり。
http://soccersns.jp/member/1369/match/1637/
↑の左サイドの10番ってのが米倉選手だったのですな。
元八千代市民としてもぜひヤチコウに勝って欲しいところ。
前半は互角。どっちかというと国見の方がチャンスを多く作っておりました。
大型FWに大型DF。屈強な選手が揃っててさすがサッカーの名門校といったところ。
八千代の高めに上げた4枚のDFラインの裏を再三狙って速いパスを供給。
間一髪オフサイドで凌いでいるものの、ちょっとのタイミングで決定機が生まれそう。。。
一方の八千代。プリンスリーグには参加してるものの選手権としては古豪の部類。
羽生が出てた頃から9年ぶり(?)の出場。ぜひあの時以上の結果を残して欲しい。
サイドから独特のリズムでペナルティエリアへ積極的に侵入する場面や、チャンスがあれば遠めでも狙うシーンが印象的。
あっという間に0-0のまま後半戦へ突入。
後半10分も過ぎると、国見中盤の運動量が急激に低下します。
そうなると後は八千代のゲーム。中盤を支配し、速いパスで国見を翻弄します。
ただフィニッシュの精度に問題があり、ゴールは奪えず。
国見のGKもDFも素晴らしい状況判断でチャンスの芽を的確に摘み取りました。
両チームとも攻撃的で素晴らしいゲームとなり、前後半80分が本当に短く感じられました。
PK戦で勝敗をつけることが残念でなりません。
今日の観た米倉の印象はフィジカルの強さと状況判断がしっかりできるな、といったところです。
国見のガタイの良いDFにもほとんど競り勝ってましたね。時には相手を使い、時にはドリブルで自ら打開する。もうちょっと観てみたいですね。
PK戦の結果八千代が2回戦進出を決めました。
次は2回戦。福島の尚志と市原臨海で対決です。
ちなみに同会場2回戦、尚志 vs 鵬翔も0-0のままPK戦へ。
4-2で尚志が勝利です。
- 事務局に通報しました。
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