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ＵＡＥ戦を終えて

  • RFC
    2016年09月03日 11:15 visibility130

サッカーを愛する皆様おはようございます！


先日のＵＡＥ戦を終えまして・・・

非常に落胆しております。


敗戦直後、とてつもない悔しさが襲ってきまして

もう冬眠しようかと思いました。

前の会社の社員の子供が以前のワールドカップで

日本が敗戦した時は

「もう学校行かへん！[d234]」とダダをこねていたそうですが

私も「もう仕事行かへん！[d234]」と

タダをこねたかったです。


現在の本田、岡崎、香川がいる日本代表は

今までで一番好きです。

点が入りますから。

なので日本代表戦は非常に楽しみですね。

この度も６月から、もう９月にならんかな～と

待ち遠しかったのを覚えています。


そんなこんな理由で非常に悔しかったですね～

今もそうですが

色んな人の記事を読みました。

激しく持論を展開しております。

「既に日本の戦術はバレている」

「本田は必要ない」

「ハリルはアジアの戦い方を知らない」

「中東の笛」

などがあげられています。

戦術についてはそうですね、もはやバレています。

しかし、選手は知っていました。

それでもやり抜く、繰り返す、変化させる。

速攻が防がれたら、ポゼッションに切り替えて

細かく崩すなどやっていましたので

戦術については基本はありますが、ちゃんとバリエーションが

存在している事も試合を細かく見ればわかりますし、

きっと悔しさから冷静を失った記事でしょう。


本田は必要ないについてですが

だいたいビッグマウスというものは敵を作ります。

男なら当然でしょう、俺が俺が！という生き物ですから。

ただ嫌いなだけですね。

しかし、前回のワールドカップ出場を決めたＰＫの時、

今でも思い出します。

スタジアムの鈍重な空気・・・

サポーターは何やってんの！？というぐらいの

重圧という一言では片付けられないプレッシャーを

私は感じました。

それでも真ん中に決めた本田選手のメンタルモンスター振りに

外野がどう言おうがただ、恥ずかしいばかりです。

同じ立場に立たされたとき、

あのＰＫを同じように蹴れたのは他にいるのか？

外して　泣いてるだけでしょうね。

いつもそうです、あの立場は周りのサッカー仲間や対戦相手を見ても

すぐにびびっています。

また、外国の有名選手もプレッシャーで押しつぶされて

外したり、蹴りたくないと言っています。


なおのこと、日本であれを蹴れるのは本田選手しかいません。

それを我々にも子供達にも見せてくれたんです。

これは大きな一撃となりました。

かつての子供達は思い出します。

彼はあれを決めるんだって。


試合も良く見てください。得点し、様々なチャンスメイクをしています。

一見遅いようにも見えますが

タメ、時間つくりとみせかけてすぐにパスも出します。

右にも左にも真ん中にも登場します。

岡崎選手へのセンタリングは前回のワールドカップでも見せてくれたやつですね！

あれは強豪相手でも通用するコンビネーションです。

ただ嫌いなだけの批判記事もわかりますがね、

体にたまった毒を吐きたいんでしょう。


ハリルはアジアでの戦い方を知らない。

と言った方が居ましたが

言った本人はアジアでも点を取れない選手なので

ほっとこう（笑）と思いました。

Ｊリーグでは点を取っていますが

代表になると何をしにきたのかわからない選手で

大きな事を言いますが

シュートすら打たないので目が点になりそうです・・・

そりゃ代表にはもう呼ばれませんよ・・・


最後に中東の笛ですが

私もムッキー！！！となりましたが

選手達も監督もそれは試合前からわかっていて

課題はそれを乗り越えなければいけないということでした。

わかっていてもあからさまにあれをやられては

士気にかかわります。

そうとうなメンタルダメージがあったと思います。

判定というものはヨーロッパの強豪ですら

アジアで沈んでしまう事があります。

難しい課題なので

頭を抱えるばかりです。

私も格闘技をやっていたこともあり、

判定がある場面もありました。

しかし早すぎて見えないものもあり

ブラインドで見えてない事もあり、

あれ？という判定もありました。

その時の館長曰く

「明らかな勝利で判定もさせないようにハッキリ勝とう！」

という言葉をいつも思い出します。

それだ！

ワールドカップ優勝を目指す今の代表は

アジアでもたついてはいけません。

浅野選手は今度はキーパーの手に当たらないシュート、

宇佐美選手のオブストラクションとプッシングの

二つの反則をもらっていても

笛が鳴らないのならプレーをやめてはいけません。

そのままボールを奪ってゴールしましょう。

あれは欧州では反則にはならないと言いますが

最後に両手でプッシングをしています。

これは明らかに反則です。

どのルールブックを見たら反則じゃないのか知りませんが

オブストラクションまではわかりますが

両手プッシングはダメ。

しかも明らかに得点に関わっているシーン。

それでも鳴らないということはこれからもあるでしょう。

選手たちが一番わかっていると思います。


色んな記事を見て感想を書いてきましたが

私の持論、思っている事は

本田選手、岡崎選手、香川選手、清武選手、

長谷部選手、吉田選手など

海外で活躍し、アジアレベルより高いところで試合を

しているプレイヤーが沢山いるのですから

信じていますよ。

今はハリル監督の戦術がまだ完璧じゃないんですね、

でも完成した時、欧州、南米の強豪に勝てる

日本のサッカーがあるのですよ。

あれだけの選手がいるんですから。

引かれて守られたらミドル、サイドなんて

外野が言わなくても知っていますよ彼らは。

高さがない？

セットプレーの時に吉田選手と森重選手がいるじゃないですか。

はっきりいって多彩ですよ今の代表は。

あれもこれもできます。

後は自信です。

今は上昇するときの一つの苦難でしょうね。


前回の試合は香川選手がまったく機能していなくて

何故か、香川選手は細かいところで勝負をかけずに

ボールを下げていました。

ここは不思議でした、いつも通り仕掛けていれば

違った結果だと思います。

ちょっとドルトムントと同じようなプレーしてしまったんですかね。

ここはアジアです。

あなたの神速の一歩はアジア等では反応できません。

いつものコンビネーションでアジアの壁をさらりと抜けてください。

自信を持ってください。


そして代表の皆さん、次で完成させて下さい

日本のサッカーを。

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