ＣＡＳの聴聞会が東京で開催されることに決まりました。（※）

我那覇選手の問題についての聴聞会です。
「開催場所が東京に内定した。」との事です。

そして、これから…

「仲裁人＝３人」を誰にするのか？
「日程」をどうするのか？
「言語」は？

…、ということを決めるようです。

これは、なかなか進みそうにないです。

ちなみに仲裁人は「世界85カ国、250人強のスポーツ知識のある法律専門家で構成されている」ということです。審理は一審制なので、通常の訴訟のように控訴や上告というのはないみたいです。
その他、詳しいことは分かりません。どなたか何か、ご存知の方がいましたら、お教え下さい。

（以下、今朝の朝日新聞より、そのまま抜粋）
「ＣＡＳ聴聞会　東京で開催へ　我那覇処分巡り」【ロンドン＝村上研志】
ドーピング規定違反による処分を巡るＪ１川崎の我那覇和樹選手とＪリーグとの仲裁について、スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ＝本部スイス）は８日までに、聴聞会を東京で開くことを内定した。
東京開催は双方の希望だった。ＣＡＳは、仲裁人（計３人）の構成や具体的な日程、仲裁に用いる言語などを決める。
（以上、抜粋終わり）

スイスに本部があるＣＡＳの情報が、なぜかロンドン経由で日本に発信されています。
今後の報道を待ちたいと思います。

我那覇選手の問題は、一選手・一クラブの問題ではないと思います。
Ｊリーグの組織としての健全性が問われているのではないかと思います。

今後も行方を見守りたいと思います。

※しばらくは、我那覇選手の件に関してのみ「日記」を書くことにしています。