ガンバ大阪自身が国際試合を長居で戦ったのに…？

先日、ガンバ大阪がHPにおいて『新スタジアム建設の現状』を掲載しましたが…。（ガンバ大阪公式HPより）http://www.gamba-osaka.net/news/news_detail.php?id=1627

『ガンバ大阪の新スタジアム建設の狙いは3点。
・大阪の皆さまにサッカー専用スタジアムでの迫力ある試合を楽しんで頂きたい
・ＦＩＦＡの基準を満たした施設でサッカーの国際試合を大阪で開催し、世界のサッカーを間近で体験していただきたい
・ガンバ大阪のホームスタジアムとして、多くのお客様に楽しんで頂きたい
この実現すべき大きく分けた3つの狙いをもって、1日でも早く、新スタジアム施設建設を実現したいという熱い想いで活動を続けております。』

ガンバの新スタジアム建設については、ボクは以前から応援するつもりなのですが…。（ボクの日記「ガンバ大阪の新スタジアム建設を応援します！」より2008/07/19 07:44:38）http://soccersns.jp/member/4243/diary/82042/

しかし【ＦＩＦＡの基準を満たした施設でサッカーの国際試合を大阪で開催し、世界のサッカーを間近で体験していただきたい】…と、いうのが、どうにも引っかかります。

なぜなら【ＦＩＦＡの基準を満たした施設でのサッカーの国際試合は、すでに大阪で何回も開催されている】からです。セレッソ大阪のホームグランドである長居スタジアムのことです。

今年の代表戦も、前代表監督オシム氏の最後の試合も、2002年のワールド杯も、昨年夏のスルガ銀行チャンピオンシップ2008ＯＳＡＫＡも、長居で開催されました。

【寄付資金プラン】についても若干書き添えたいこともあったりしましたが、やめておきます。

推進している人たちの大変さはそれなりに想像できているつもりですが、今の率直な感想としては『焦りすぎている』という感じです。

もう少し『ちゃんとした状態で進めないと厳しいのでは』と思います。