【鹿島vs川崎】『ぼくらのころはドロドロでもやった』
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けん坊
2009年09月14日 06:35 visibility80
雨で中止となった鹿島・川崎戦について、日本サッカー協会の犬飼基昭会長は『雷が鳴っているわけでもないし、やれないのかなと思った。ぼくらのころはドロドロでもやった。』とお話ししたとか…。
(サンケイスポーツより)http://www.sanspo.com/soccer/news/090914/sca0909140502001-n1.htm
この人の発言に『ぼく(ら)の頃は〜』という枕詞がつくのは、クセなのだと理解しているつもりですが、いつも『その言葉に何の意味があるのだろう?…無意味なのでは?』と、疑問を抱いています。
記事では、”Jリーグの鬼武健二チェアマンはルール制定を急ぐ考えを示した。”
と、ありますが『今までキチンとしたルールがなかったこと』に驚いているのはボクだけでしょうか…。
昨日の日記で触れたように、むしろ混乱を招くような規約と試合実施要項ならあるみたいですが…。
犬飼会長によりますと『あのまま成立もあるし、海外では残りをやったケースもある』として”全くなかったことにしてイチからやり直す”という可能性には触れていません。
”そのまま成立させる”という場合には、過去の例との整合性と90分間の競技という基本ルールを保てないことについてどうするのかという問題が生じますし、”残りをやる”という場合には、ケガや出場停止によって同じメンバーが再現できない場合はどうするのかという疑問があります。
曖昧な規定の運用を、時の理事会の解釈に委ねるというのは、いかにも前近代的な組織運営の方法だと思いますが、もしかしたら、わざとそうしているのかも知れないと思ったりもしています。
最新の報道では『0−0からの再戦か、3−1で成立』と、いうことのようです。(スポーツ報知より)
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090913-OHT1T00275.htm
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