大阪桐蔭が優勝した様だ。

　物凄く極端で大味な試合。

　常葉菊川のエース戸狩聡希（としき）君は今大会直前から左ひじに痛みを抱えていたそうで、1回に満塁本塁打を浴び3回終了で降板。

  ひじの状態があそこまで悪いとは思ってもみなかった。

　少しでもひじの負担を軽くしようと投げ方を変えたり、エースが不調なりに投手を次々と代えていた辺り決して試合を�投げて�はいなかったんだろうなと思う。

【決勝】
　大阪桐蔭17-0常葉菊川

　17-0。

　・・・2006年春センバツ決勝、横浜21-0清峰の記録をを上回って欲しかった様な、欲しくない様な＾＾；。
　（まぁ次の大会で22-3のスコアを残すチームもそう居ないと思うが。恨みを晴らす相手が違ってたｗ。）

　常葉菊川のアルプススタンドには準決勝で敗れた浦添商の選手達も何人か応援に来ていたそうだ。

　http://www2.asahi.com/koshien/90/column/tayori/TKY200808160039.html◆浦添商、知力とフェアプレー精神で４強◆

　浦添商に準々決勝で敗れた慶應・只野尚彦投手は試合終了直後「まず浦添商を応援したい」とのコメントを残していて、その理由は、

「僕が（守備で）一塁カバーに入ったとき、ランナーと接触すると（浦添商の）一塁コーチが『大丈夫ですか』って言ってくれたんです。優しい人間性ですね。（単に自分たちに勝ったからではなく）浦添商だから、応援したい」　清々しい事よ＾＾。
　準決勝後の「熱闘甲子園」でも沖縄尚学・東浜巨君が伊波翔悟君に「お疲れ様、楽しませて貰ったよ」とメールしていて、男同士のこーゆーのは何か良いにゃあ。

　「昨日の敵は今日の友」、「英雄は英雄を知る」ってか。

　さーて北京オリンピックの野球とソフトボールでも応援するかな♪。