長崎０－２長野(11/05/22)

■ＪＦＬ前期第１２節

 

■得点(アシスト)
19分:[野]宇野沢(ＰＫ)
81分:[野]向

 

■Ｖ・ファーレン長崎
近藤:井筒,藤井,持留,杉山:中井(71熊谷),山城,佐藤(84水永),神崎:岩間(71山本),有光
(吉本,橋本,田中,山内)

 

■長野パルセイロ
加藤:大島,高野,小川,有永:大橋,土橋,栗原(88藤井),向(90+3野澤):宇野沢,平石(67冨岡)
(諏訪,籾谷,塚本,藤田)

 

■警告
[崎]持留,神崎×2
[野]大島

 

■退場
[崎]77神崎

 

■13:00＠島原陸

 

お久しぶりです。こんばんは。
４月、５月と仕事が忙しく、会社にいるかorスタジアムにいるかだったのでラボの更新が滞っていました。
ようやく忙しさもピークを過ぎたので徐々にラボも更新していきたいと思います。

 

ということでまずは、先週日曜に島原で開催されたＪＦＬの試合をご紹介。
前の日に熊本でジェフ戦があったので、当日、有明海をフェリー渡ってやってきちゃいました。

 

熊本から島原はフェリーで３０分。島原の港から歩いて３０分のところにスタジアムはあります。
小高い山の中腹で、背後には眉山、眼下には有明海と対岸の熊本を見渡せる素晴らしいロケーションでした。

 

こちらはマスコットの「ヴィヴィくん」。長崎県の県獣・九州シカと県鳥・オシドリを合体(？)させたらしいです。

ちなみにこんな感じのヴィヴィくん焼も売っていて、まいうーな味でした！(^O~)

 

さて試合の方ですが、長崎には元ＦＣ東京の佐藤由紀彦や元福岡の有光、ちびっこＭＦとして鳥栖で活躍した山城などなどが在籍。
一方ＪＦＬ初参戦の長野には、元柏の宇野沢や横浜Ｆや柏で活躍した薩川監督が陣取ります。
なお元ジェフリザーブズの熊谷、田中、野澤はベンチスタートとなりました。

 

この試合、誰よりも目立っていたのは長野パルセイロの１９番、『法政っ子』の向慎一選手。
小柄な身体でトップ下の位置から右サイドを縦横無尽。パスにドリブルにシュートにと大活躍で、まるでそのプレーは全盛期の中田ＨＩＤＥさんのよう( ´艸｀)。

後半終了間際には左サイドからのクロスを右足で合わせて、チームに貴重な追加点をもたらしました。

 

対する長崎はシュート数４本でスコア以上の完敗。
途中出場の熊谷も攻撃にほとんど絡むことはできず、いつの間にかＭＦにコンバートされていたようです。

でもこの引き締まった凛々しい顔。長崎で精神的にたくましく成長したのかなー。

 

長野のゴール裏は１０人程度でしたが、ノリの良いチャントとリズムの良い太鼓で選手たちを勇気づけていました。
ただ残念だったのは、控えだったせいか諏訪(1/3の純情な感情)と藤田(LOVE YOU ONLY)のチャントが聞けなかったこと・・・(ノ△｀)
でも初めて聞いた向くんのチャント(タマシイレボリューション)はとっても良くて、今も自然と口ずさむくらい大好きなチャントになりました。
(チャントの紹介はコチラ→ http://www.hinchada-nagano.net/blog/chant/top-chant )

 

ということで向くんギャラリーをお楽しみください。

 

こちらは今シーズン初出場となった野澤健一です。

 

素晴らしい試合、楽しい島原遠征になりました(^∀^)。ありがとう！！！