対象を通して分かったこと...

昨夜は、社内他部署の若手のホープを連れ出して、私の奢りで二人で打ちっ放しに行って来ました。


 


営業部の中年へっぽこオヤジの私が47歳、エンジニアリング部の優秀な統括課長の彼が31歳と言ったアンバランスな関係ですが、ひょんなきっかけで一昨年の秋に菅平で1Rしていました。


 


その時彼は160ほど打ってしまったんですが、その後は彼なりに地道に練習している様子でした。


 


私はそんな彼に対して、出張に行く度に”旅先のバイブル”として買い漁るパーゴルフやゴルフダイジェストを持ち帰り、翌朝「石川遼」とか「T.WOODS」とか黒マジックで如何にもそれらしくサインして彼の机の上に置いておきました。


 


 


昨夜は2h打ち放題コース×2打席を確保したんですが、私自身の”へっぽこ遠回り遍歴”の反省点を踏まえながらそこここポイントを教えて行くと、見る見るスウィングが良くなって行くではありませんか!?


 


”筋が良い...”


 


彼は指摘されたポイントを、逐次携帯端末に書き込んでいました。


 


『彼が若手のホープになる理由はこれだな...』と、納得させられました。


 


「一旦はすべて受け入れて、理解しようと努力してみる」 ⇒ 「疑問を持ったら、もう一度その命題に立ち返り再確認する」


 


これを実践している彼の姿と、実際に見る見る上達していく姿を目の当たりにしながら、自省の念に陥りました...m(__)m


 


『私は随分と遠回りして来たものだな...人生とゴルフとも...』


 


 


明朝(12/8)は早出で栃木に行くと言う彼に、『夕飯も奢るよ...』と近くの中華飯店(横浜亭)に行き、あんかけ焼きそばを頬張りながらあれこれ会社とゴルフ談議に暫し興じました。


 


彼と顔を合わせる度、交わす言葉があります。


 


『俺は弟子は取らない...』(^_-)-☆


 


 


 


 


 


 


 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。