何があったんだLPGA！？

昨日より、LPGAがざわざわ騒動になっていますね。

放映権帰属問題だそうですが、一般のファンからすれば「何を今さら...」感が否めません。

年々減り続ける国内男子ツアーに対し、国内女子ツアーは順調に増え続けて来たことは事実ですよね。

利権が絡む帰属権の問題が、今頃取り沙汰されてくるとは想像だにできませんでした。

藍・さくらブームに引っ張られる人気先行で拡大して来た隙間に、今回の利権帰属の問題が締結されないままで今日に至ってしまったのでしょう！？

という意味では、前任の樋口久子会長に責任がありますね。

殿堂入りしたレジェンドに、反論はおろか提言できる取り巻きはおそらくいなかったでしょうし、引き継いだ小林浩美が黄金世代の台頭の上げ潮を受けながら、持ち前の明るさとバイタリティーでドンドン営業を展開する中で噴出した問題だったのではないでしょうか。

樋口前会長は、経営センスとマネジメント力が無かったと言うことですかね！？

今朝のWeb上で関連報道をみる限り、1増3減...とありますので、実質2減と言うことになります。

我々アマチュアOYGの愛好者軍団は、2減...の事実に単純にショックですね。

日本のゴルフ業界は、”隙間産業”の部類ですから、”独自のルール”や”しきたり”の様な慣例があると思われます。

芸能界では”干す”と言う習わしがあると見聞きしますが、今回の一件で協会・スポンサー・TV業界・選手会の取り巻きが陰険な”干す”行為に及ばなければ良いなと危惧しています。

処置と処遇を見誤ると、これを機に国内女子ツアー人気に翳りが生じ、ゴルフ氷河期を迎えることも無きにしも非ずでしょうから...m(__)m

 ※添付画像はALBAより複写のこと