かつての上司が退職

昨日、中途入社して約6年間、ISO9001（2008）取得担当として尽力して来たかつての上司が退職しました。

脳梗塞で4ヵ月、肺炎を患い1ヵ月と、2度の入院をしましたので、課長としての私もフォロー翻弄しました。

そんな中、約3年6ヵ月前には実父が他界したりして、本当に忘れ難いまさに激動の4年間でした。

脳梗塞の術後は杖を突きながら通勤していましたが、後遺症と思われる情緒の乱れから自己の判断に執拗なまでに固執したり、周囲から意見に傾聴できなくなりました。

私自身も、そんな部長に我慢できずに数回に亘りぶつかりましたが、今となってはそれも自信を成長させてくれる成長の過程だったと思います。

結局、部下として一緒に業務に携わったのは約3年間でしたが、経営者上がりと言うことで計画・立案はできましたが、データ分析用の各種フォーマットの作成→集積→分析→開示に至るリテラシーが著しく乏しかったため、課長としてそのほぼ全部を補っていました。

♬都の西北...♬の法科卒で、パナソニック系の下請け工場の社長経験者と言うことで当初はかなり身構えていましたが、実際に業務に従事してみると、実際はこんなレベルだったのか...！？と思うことが多々ありました。

最後の2年は、社内の体制の変更に伴い、私も他部門に異動になりました。

その後も、それとなくフォローをして来ましたが、ついに昨日で最後となりました。

未だに容認できない数々のできごとがありましたが、昨日の17時過ぎに挨拶に行き労を労い握手してお別れの挨拶を交わしました。

お疲れ様でした...m(__)m