口は災いのもと

  • 武坊z
    2009年04月27日 13:16 visibility69

久々に審判日記です。

昨日はLIGA FUNの登板で第2審判に入りました。
主審にはOさんがいつもいるので、その方と一緒にやりました。

LUDAS対KYODAI
KYODAIといっても今節からはDIVERTIDOの若手+鵜飼・ませさん・たれこーちです。前節までとは質が違いました。

結果は2−5でKYODAIの勝利でしたが、実に危ない試合でした。LUDASはやはり強いですね。序盤若手だけのKYODAIには接戦…いや6:4でLUDASに軍配でした。

しかし、鵜飼・たれコーチが入ると一変!勝負際・競り際で負ける…。これが関東経験者の違いか!と
実感。当然フィジカルも当たり始めるので、チャージとの境目が厳しくなる…。

O氏がこの1試合だけの審判なら問題なかったのですが、4試合連続のジャッジだから、当然運動量が下がる…。100%のジャッジから遠くなる。
結果、私も100%のジャッジができない…。

でも最大限頑張ってやりましたが…荒れた。
理由は「口撃」

私の所属するチームとの対戦の第1節時から口撃は厳しく、すでに5節ともなれば有名…。

ファールっぽいプレーが出れば、ベンチも含め「おいっ!」と声を上げるのは当たり前ですが、そこにさらに「ファールだろ!」「ふざけるな」「どこ見てる」と審判を敵に回す発言が始まる。さらには相手を馬鹿にする発言。
(今回は主審がベンチ側に配置するローカルルールでやっていたのですが)
ベンチサイドでかなり発言が多かったらしく、イエロー連発で退場者が出るしまつ。
ピッチ内も「そんなプレーじゃ試合になんねぇだろ」など連発され…。

LIGAFUNは教育リーグ。勝つことが最大の目的ではありません。すべてにおいて「教育」がテーマのため、主審も「口撃」に対しても厳しく指導を取ったようです。

ファールの判定が納得いかないなら、審判にアピールするぐらいにすればいいのに・・・。なぜ一言(この場合なん言もですが)多いのでしょうか…。
若いから…という一言ではすませられません。

敵のシュートをカットして吠える。ブロックして吠える。などは「熱い」「篤い」といえます。有利に進むように軽く異議を唱える「マリーシア」ここまでは審判も甘受できます。

が、余計なひと言は、相手を挑発し、以後の試合を荒れさせる最大の要因ですので看過できません。
試合にならなくさせているのは、その一言だ!といつも思います。

どうか「篤い」「熱い」と勘違いしないように、深く反省し勉強してもらいたいものです。

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