身体にあった治療の法則

膝(半月板断裂)による入院前に、先日受診した岡島整骨院で再治療してきました。


今回入院前ということもあり、入念に時間かけて治療していただけたようで、最後まで伸びきらなかった膝が半月板の抵抗感が少し残るものの(手術で切除する必要有)…伸び切るまでに改善されました。
身体もかなり楽になりました!


その中で『身体にあった治療の法則』について話があり、いくつかの簡単な質問形式で勘違いを知らせる資料をいただきました。私と同じく意外に勘違いしている人が多いのではないでしょうか?




Q1 → マッサージで肩コリや腰痛は解消する?


Q2 → 背骨や骨盤の調整は、ボキボキ音が鳴る?


Q3 → 痛みとコリは、筋肉や骨格だけの問題?


Q4 → 痛い時は、冷やすor温める?


Q5 → 痛い時は、安静にしているだけで良い?


Q6 → 冷え症は、冬だけ気をつければ良い?


Q7 → 足の冷えは、足元を温めれば良い?


Q8 → 冷え症と食事は関係ない?







答えは全て×です。
何となく全て間違っているのは、ピンときてたんではないでしょうか?


では、答えを説明していきます。




A1 → マッサージも刺激が強い場合、一時的に痛みやコリはなくなりますが、身体はすぐに反発して元に戻ります。


A2 → 背骨や骨盤の関節はとても繊細で、音がなるような治療方法では、関節を壊すこともあります。


A3 → 痛みとコリは、筋肉と骨格の問題と同時に血行が悪くなっている場合が多く、温めや運動が有効となります。


A4 → 怪我の直後は冷やしても大丈夫ですが、それ以外の時で首・肩・腰などの痛みは温めた方が楽になります。


A5 → 長時間の安静は、逆に回復を遅くします。痛みが改善してきたら徐々に身体を動かしましょう。


A6 → クーラー、冷たい飲み物、食べ物の影響で夏の方が身体を冷やす機会が多くなります。夏こそ冷え対策が大事!


A7 → 下半身の冷えは、お腹の冷えが原因のことが多く、足元とお腹を同時に温めた方が有効です。


A8 → コーヒー、乳製品、甘い物、生野菜は身体を冷やします。逆に生姜や根菜類は身体を温めます。




以上、簡単な説明でしたが、参考にしてみてください。

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