冷え症って実は怖い





















 

 今日、痛めた右膝の治療に知り合いが紹介してくれた整骨院に行ってきました。

 

 色々な所に行ってみましたが、最近は家から近く、熱心に治療してくれる整骨院に通っていました。

 

 そこも結構腕も良く気に入ってたんですが、残念ながら今回の膝は改善することはなく‥このまま手術を迎えるだけかと不安に感じていました。

 

 入院先の病院付近で入院検査日だったこともあり、半信半疑で知人に紹介されたその整骨院に向かいました。

 

 待合い室で問診を受け、「伸びきらない膝をかばっているため、腰や肩など他に負担がかかっている所がどうにか楽になるくらいのもんだろう」と、期待せず治療を待っていました。

 

 

 温める作業があった後、治療室に入ってきたのは、中年の普通の人‥「何があるのかな」とドキドキしましたが、何やら問診しながらレーザーみたいなものを身体のあちこちに当てている。「おぃおぃ‥大丈夫かよ…」と内心思っていたら…

 

 

 院長がめっちゃ笑顔で 「原因が分かりました‥食生活の悪循環で右腹部が弱っていることが原因です…」と言われ、あっけにとられました。

 

 

 そこから、様々な原因と思しきことを指摘されまくり、力の入り具合のテストや実際に膝の伸びを確認しながら歩行をしてみると、処置を重ねる毎にみるみる改善していきました。

 

 

 「なんじゃ、このおっさんは…」 この院長が仏様に見えました。

 

 本当、変な宗教に引っかけられた訳でも、大袈裟に宣伝している訳でもありませんが、楽になったことにビックリ、いや感動しました。

 

 

 たぶん皆さんにも下記の『冷え症』に心当たりがある人もいるんではないでしょうか?

 

 

 誰でも注意するだけで改善できて、試すことができる簡単なことですが、その日々の積み重ねが、身体に影響を及ぼすものだとつくづく感じた一日でした。やっぱ食事って大事です!

 

(以下、整骨院からいただいた資料から抜粋)

 

 

 

 

 「身体全体が冷える」 「手足先が冷たい」 「夜なかなか身体が温まらず眠れない」といった『冷え症』と思われる症状をそのままにしていませんか?

 

 冷え症をそのまま放っておくと、身体全体に悪い影響を与え、様々なトラブルを引き起こす元になります。

 

 慢性的な「肩こり」 「頭痛」 「腰痛」 「関節痛」 などは、冷え症が隠れた原因になっている場合も少なくないです。また、女性の場合、お腹の冷えが生理不順や更年期障害の原因のひとつであると言われており、まさに『万病の元』と言えます。

 

 この『冷え症』ですが、近年の研究で生活習慣を見直すことで改善できることが分かってきました。

 

 

 ~ 冷えの原因は「内臓温度の低下」にあった ~

 

 私たちが体温を計る場合、脇の下で計ります。これを「体表面温度」と言います。それに対して、身体内部の温度を「深部体温」と言い、これが「内蔵温度」を指します。

 人の内蔵温度の平均は37~38℃が理想的とされますが、身体の不調を訴える多くの人に、この「内蔵温度」の低下が認められ、中には35℃台の人もいます。また、「内臓温度」の低下は自覚することが少なく、手足は冷えていなくても内臓は冷えているという場合も珍しくありません。

 

 

 ~ 内蔵温度の低下が起こす5大兆候 ~

 

 ①基礎代謝の低下

 「内臓温度」が1度低下すると、12~15%の基礎代謝の低下が起こります。



 ダイエットが上手くいかない人は、一度「内臓温度」を計ってみると良いでしょう。

 

 ②免疫力の低下

 「内蔵温度」が1度低下すると30%の免疫力が低下します。すると風邪を引きやすくなったり、アレルギ一性疾患が起こりやすくなります。

 

 ③内蔵の働きの低下

 「内臓温度」が低下し、血液の巡りが悪くなると、内臓の働きが低下することにより便秘、下痢、胃もたれ、むくみ、疲労感などの身体の不調を起こしやすくなります。

 

 ④自律神経の乱れ

 「自律神経」は生命を維持するための神経のことですが、「内臓温度」の低下はこの自律神経の働きを乱し、その結果痛みやコリを強く感じたり、目まいや不眠など様々な不調が起こります。

 

 ⑤うつ傾向

 「内臓温度」の低下した状態は、精神的にも悪影響を及ぼします。

 「だるい]「面倒くさい」と常にやる気のない状態になり、だんだんと「うつ傾向」になります。

 

 

 

 ~ 誰でも出来る「内臓温度の自己診断」 ~

 

 やり方はいたって簡単です。片方の手のひらでおへその上、もう片方の手のひらでおへその下を触ります。この時、直接皮膚に触れるようにしてください。

 上腹部が下腹部より冷たければ、それが冷えている証拠です。

 その他、腹筋を使って起き上がれなかったり、足の指でグー、チョキ、パーが上手に出来ない人は、自分では気づかないだけで冷え症の可能性があります。

 

 

 

 ~ 『冷え症』にならないために、やってはいけないこと ~

 

 ①物理的に冷やす

 過度の冷房、ヘソ出しファッション、お風呂はシャワーだけ、これでは身体は冷えるばかりです。

 

 ②身体の中から冷やす

 ビール、牛乳、コーヒー、ジュース、アイスクリーム、肉食、喫煙は体の中から冷えを作る原因になります。

 

 ③その他

 服装による「静電気」やパソコンや携帯電話などの[電磁波]も体を冷やすという報告があります。

 

 

 

 ~ 簡単に体を温める方法 ~

 

 ①腹巻をする

 シルクの腹巻なら保温性、吸湿性、弾力性に富んでおり、夏でも冷房の利いているオフィスで活躍してくれます。

 

 ②五本指ソックス

 五本指ソックスは足指の固定を和らげ、血行促進に有効です。ここでもシルク素材のものがお薦めです。ただ注意して欲しいのはお腹が冷えている状態だといくら足を温めても意味がないということ。腹巻とセットで使うのがいいでしょう。

 

 ③半身浴の活用

 みぞおちぐらいまでお湯をはり、腰から温めます。時間の目安は20分程度で汗が出るまで。少なくとも週に3回行ってみてください。

 

 ④足指ジャンケンでほぐす

 足指の冷えが強い人は一日のうちに数回、足指ジャンケンを練習してみてください。

 もう少し本格的に「冷え」を改善したいなら、粗塩を使った[足指マッサージ」を試してみましょう。足指の血行不良が改善されれば、身体全体の「冷え」も解消されやすくなります。

 

 ⑤ショウガを積極的に摂りましょう

 ショウガには血行促進、健胃、利尿作用、血液サラサラ効果など多くの効能があります。すりおろしたショウガを味噌汁に入れるなど毎目摂るようにしましょう。

 

 

 

※今回、私はやってはならないこと①~③を行なっており、内蔵温度を下げる5大兆候も全て心当たりがありました。

 この整骨院から熊本県内の某名門野球校にトレーナーとしてスタッフ派遣されており、飲み物を改善しただけで怪我が激減したそうです。指導中のサッカーチームにも取り入れてみます。

 また、減量のため「生野菜のみ」食べていたことや、飲酒は冷たいものを好んで飲んでいます。いつも買い置きして冷やして飲んでいる乳製品や野菜ジュースもやめた方が良いと指摘され、この記事を作成しながら今は「生姜湯」を飲んでいます。(でも、猫舌なんですよね…)

 

 しかし、膝を完治させて‥またプレーヤーとしてもサッカーやフットサルが楽しめるように復帰するため我慢することも大事です。体調管理、頑張ります!

 

 皆さんも以外と怖い『冷え症』による怪我…くれぐれも注意して、サッカーやフットサル、他スポーツをアクティブに楽しんでくださいね!



chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。