#205 梅雨の合間の猛暑に注意 ~見落としがちな隠れ熱中症~
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ペスカドーレ
2012年06月22日 00:37 visibility386
真夏の猛暑による熱中症に対しては、誰もが用心し、心構えもできてきますが…意外と見落としがちなのが、雨季に晴れ間が見られる時です。
熱中症などで救急搬送されたり、水難事故で命を落とすなど、残念なニュースが毎年報道され始める時期でもあります。
これらは、いつどこで誰に起きてもおかしくない身近な問題ですので、以前とは
今週末、九州では晴間がのぞくようです。
おそらく、暑さにまだ身体が慣れておらず、心の準備もまだできていない状況と思います。
夏本番を迎える前でもあるだけに、 しっかり準備と対策ができるように、心構えておきましょうΣ(゚д゚lll)
今の時期は、中学や高校の部活で入部数カ月の一年生が、頭部外傷や熱中症で亡くなる事故も多数起きています。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2012042702000143.html
練習にも暑さにもまだ不慣れで、立場が弱い新入部員には「無理をさせないこと」が大切と言われますが、独立行政法人日本スポーツ振興センターによると、平成22年度は全国で22人の中高生が運動部の部活中に死亡したと認定されており、半数は一年生だったそうです。
予防には水分と塩分補給が不可欠で、新入部員の中には上級生に遠慮して水を飲まない生徒もいるので、休憩時にはみんなで摂取させて、指導者は飲んだ量を確認するべきである。
また、休憩は30分に一回程度が望ましいが、多くの学校で60分から90分という調査もあります。
【熱中症を予防しよう!】 ※大塚製薬より参照
http://www.otsuka.co.jp/health/heatdisorder/index.html
長期の休み明けや睡眠不足が続いた時に熱中症は起こりやすく、頑張り屋さんほど限界まで我慢しがち、新入部員やキャプテンがその典型である。
「選手は自分のことで精一杯で、客観的に全体を見るべき指導者が、もっと危機意識を持つべきと言えるでしょう(;゚Д゚)!」
次からは、この時期から注意が必要となってくる『事故』、『夏冷え』、『雷』について取り上げていきたいと思っています。
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