#264 熱中症にならないために!!! ③

 

 

今年の夏も節電に対する考えは、エコの観点からも私たちのライフスタイルの一部となりつつあると言えます。

 

 

ただし、“過度の節電”は熱中症などの危険性があるため、充分注意が必要です。

 

 

 

 

電力の使用ピークとは?

 

電気の使用状況は、季節以外にも時間帯(昼夜)、そして気温と密接な関係があります。夏場の電力の使用ピークは、14時~15時とされていますが、平日は9時~20時まで、電力需要の高い時間帯が続きます。

 

 

 

 

気温のピークとは?

 

昨年の猛暑も記憶に新しいですが、今年の夏も連日蒸し暑い日が続いています。

夏場の気温のピークは、13時~14時ですが、夜になっても熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上)が続くなど、寝苦しく体にこたえる気温になる日もあります。

 



 

電力・気温それぞれのピークや傾向を知ることは、節電に関する具体的なアクションにつながります。過度の節電による熱中症を防ぐためにも、下記のような「熱中症にならない節電」の正しい知識と対策を身につけましょう。

 


 

 

 

<熱中症にならない“節電”>

 

 

・家族でひとつの部屋に集まり、その部屋だけでエアコンや扇風機を使用しましょう

 

・エアコンの設定温度を高めにし、扇風機と併用することで節電効果も期待できます

 

・日差しを避けるため、窓を開ける際はレースカーテンやすだれなどを使用しましょう

 

・エアコンのフィルターはこまめに掃除しましょう

 

・電力ピーク時間帯を避け、家事を行うように心がけましょう

 

・不必要な照明を消す、待機電力を減らすなど、無理なくできる節電を続けましょう

 



 

 

 

以上で、3回に分けて、以前取り上げてみた「熱中症予防への知識」を再度アップしてみました。

 

 

死亡事故が、毎日のようにニュースで取り上げられていますので、みなさんくれぐれもご注意くださいm(_ _)m

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。