育成の山本和作選手を支配下登録

  • Miya
    2012年07月03日 07:39 visibility772













読売巨人軍は2日、育成選手の山本和作(かずなお)選手(25)と支配下選手契約を結びました。山本選手は08年の育成ドラフト3位で入団。支配下登録された11年には116試合に出場し、チーム最多の9本塁打を記録しました。同年10月フェニックス・リーグの試合中に左膝を骨折し、今季は再び育成選手としてプレーしていました。

支配下登録に伴い、背番号は「009」から「91」になります。

◆山本選手のコメント
昨年の支配下登録の時と同じで、自分のやるべきことをやるだけです。ただ、前回より一軍を目指す気持ちは強くなりました。練習で取り組んできた、右方向へ強い打球を打つ打撃ができるようになってきましたし、二軍で安定した成績を収め、一軍でも勝利に貢献できるように万全の準備をしていきます。








どう見ても昨年1軍で打席が与えられなかったことが異常だと思う。
監督とGMの暗闘に巻き込まれた犠牲者であるし、私が昨年からアンチ原監督になった最大の理由である。
しかし、山本のコメントはちょっと情けない。
昨年支配下登録された時にそういった事情で辛苦を舐めて世間を知ったとは言え、「なんだよそれ?」と思う。
山本よ、お前は「ジャイアンツのおかわり君」を目指してくれよ!

私は今プロ野球選手で一番好きなのは、おかわり君なのです。
理由は簡単、一番たくさんホームランを打つから。好きになるのに決まっている。
今なら中田翔、堂林翔太、平田良介、筒香嘉智、高橋周平の打席に注目してしまう。
やっぱり巨人の若手から、とんでもないスラッガーが飛び出して欲しいと願っている。
昔は最もホームランを打つ選手は巨人にいた。それが当たり前だと思っている。
掛布雅之はともかくとして、山本浩二が出てきた時、ちょっと違和感を感じたほどだ。
その後、松井秀喜が3回本塁打王を獲得し、ちょっと昔の巨人に戻った気がした。

山本は少なくとも、今巨人の若手の中では最も本塁打を打てる選手だと思う。
ちっちゃくならないで欲しい。1軍を目指すだけの支配下選手なんていらんぞ。

夢はでっかく行こうぜ!

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