巨人対中日、2007年ファーム日本選手権!

  • Miya
    2007年09月30日 13:30 visibility851


◆ファーム日本選手権 巨人2―7中日(29 日、山形県野球場) 2軍の日本一を決め るファーム日本選手権が 29日、山形県野球場で行われ、セ・リーグVを争う巨人と中日が激突。序盤はイースタン覇者の巨人が先行したが、ウエスタンを制した中日が一発攻勢で逆転 し、1軍より一足早く3年ぶり4度目の優勝を決めた。

  だが、7年ぶりのリーグ制覇が色あせることはない。試合前のミーティング。吉村監督は「1年間戦ってきたメンバーで、いつもの戦い方をしよう」と、4人の 新人をスタメンに並べた。平均年齢は23・7歳。坂本が1安打1盗塁、田中も左中間二塁打を放ち、大舞台にも臆(おく)することなくプレーした。「この最 終戦を糧に、次に向かって進んでくれると思う」吉村監督はこう言いきった。着実に伸びる若い芽。常勝軍団構築への礎を築いたシーズンだった。

 10月8日 からフェニックス・リーグ(宮崎)が始まる。この中からクライマックスシリーズで“秘密兵器”として1軍に抜てきされる選手も出てくるかもしれない。「2軍はオフになっても一番やらなきゃだめ。まだまだ鍛えます」吉村監督がこう言うように、若手の戦いはまだまだ続く。

 





先発スタメンで松本、寺内、坂本、田中、円谷の5名がルーキー。しかも坂本、田中は高卒1年目、松本は今季育成選手から支配下選手へ昇格した選手。 他に育成選手の隠善、鈴木誠もベンチ入りした。まさしく巨人は二軍の顔ぶれは総入れ替えに近い様変わりをした。試合は中日に力負けした格好だが、巨人のこ の布陣が頼もしい。新人たちに未来を託して鍛えるという姿勢を前面に出した結果だ。吉村監督がこの秋どれだけ彼らを鍛えてくれるのか楽しみにしている。

 

この中から間違いなく将来の主力選手が出てくるのだ!





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