落合「丸坊主」の意味。
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Miya
2007年10月19日 22:19 visibility333
なりふり構わずに勝ちにいく方法ってのがある。
阪神なら久保田を先発に起用し、いけるところまでいかせる。中継ぎはウイリアムスで必要とあらば3回でも投げさせ、藤川が残りの回を全部一人で抑え切る。
あるいは上記の継投策を柱にして、他の投手を織り交ぜる。
でもそんなことを岡田はやらない。
原だって上原を先発させ、飛ばせるだけ飛ばしまくり、残りを内海、木佐貫、高橋尚で小刻み継投をすれば勝てるかも。
全試合で。
でもそんなことを原はやらない。やるわけがないのだ。
落合もそうだった。
先を見据えて決して無理はしない。
勝負どころはもっと先にあるんだと・・・。
でも、今年リーグ制覇を逃して彼は考え方を改めた。
頭も丸めた。
恐らく全試合で岩瀬が2イニング以上を投げると思う。
そしてこのシリーズは3試合で終わる。
落合は丸坊主になったのだよ。
「オイ!俺は何でもやるぜ!こうなったら!!!」
という決意の表れでしょう。
しかも、中日の選手は後半戦での疲労がとれて生き返ってきている。
とくに投手陣。
決して無理をさせなかったことが貯金となっていて、ここにきてプラスに転じた。生き生きとしている。
岩瀬は10連投だってできそうだ。
一方、巨人は後半戦の無理や疲れがどっと出てきている。
ペナントレース終了からCS開幕まで実戦から遠ざかったことで試合勘が鈍って不利だというが、いっそのこと思いきって完全休養にしても良かったのでは?と思うくらい、鈍い。
そりゃあそうだろう。
彼らは10月2日までの試合で心身共に使い切り、精魂尽き果てたのだから。
原さん・・・こうなったら・・・スキンヘッドで!!!!
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- 事務局に通報しました。
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