こどもの日

この前の休みに兄一家が遊びに来た。上の子が少年野球を始めてそちらの世話に忙しいとかで、最近は来ていなかったのだが。

街で見かけるよその子供はかわいい。しかし身内となると全力で関わってくるので正直めんどくさい（゜д゜）。いつもは退散することばかり考えているのだが、キャッチボールがしたいのなら話は別である。近所の空き地に行くことにした。

野球をはじめたというので、上の子の相手をする。

まずは普通に＝〇

ゴロ...〇
フライ〜〇
高いフライ∩〇

左右に振る←→
前後に振る↑↓

普通＝〇

ショートバウンドν〇
斜め後ろフライΓ〇
不規則回転ξ〇
バント �〇

子供相手にすっかりＳである。もっとも子供のほうも楽しそうだからこれでいいのだ。

見かねた？親（兄）が子供と交代。大人二人で普通のキャッチボールになった。

年の離れた兄なので、子供のころ二人でキャッチボールした記憶がない。弟が小さすぎて相手にならなかったということなのだろう。約30年ぶりのキャッチボールは、こちらのほうがまだ若いので立場逆転である。

おりゃ〜〇
どりゃ〜〜〇

ふと横をみると、幼い兄弟は後から様子を見に来たじいさん（私の親）に下からボールを投げてもらってバットを構えている。あんまりかっ飛ばすとじいさん取れないぞ。ほどほどにしとけよ。

下の子は左で打っている。よく見るとボール投げも左。聞くと誰に言われるでもなく、最初から左なんだそうな。なんだ、こいつのほうが見込みありそうだ。

かれこれ２時間くらいだろうか。こどもの日のひとコマである。