雨の日曜日

今日はもともと天気が悪いという予報だったので、京セラに社会人野球見に行こうかと思ったのですがちょこちょこ用事が入ったりして行けませんでした。

で、テレビで高校ラグビーの京都決勝をやっていたので見るともなしに見ていました。京都成章と伏見工の対戦。

試合は宝ヶ池という京都市の北のほうにあるグラウンドで行われていました。昔一度行ったことがありますがいつのまにか人工芝に変わっています。おかげで今日のような雨でも下がどろどろになることはないのですが、地面に叩きつけられたら痛いんだろうなあ、と思いました。それとも最近の人工芝はそうでもないのでしょうか？

試合は伏見工がＰＧ２本で先行も成章がＦＷ戦で押し込んで２トライ２ゴール。伏見工は前半終了間際に１トライを返しますがゴール決まらず、成章３点リードで前半終了。
後半は無得点のまま迎えた20分過ぎ、伏見工は自陣から回したボールを受けたバックスの選手がライン際を疾走。ディフェンスをかわしてインゴールまで走りきりました。いかにも伏見工らしい逆転劇で全国大会出場です。

兵庫では丹波篠山で高校駅伝の予選会。サンテレビで録画放送をやっていてこちらも見るともなしに見ていました。やはり雨の中行われ、ゴール地点は競技場ではなく地元の学校のグラウンドでした。一面の水たまりで選手たちは泥を跳ね上げながらのゴールとなりました。

男子は西脇工業が全区間で区間賞をとる完全優勝。外国人留学生がいないころはここと報徳が予選会から激烈な戦いをし、その勢いで全国も勝ってしまうということがありましたが今は昔のお話です。