代表校放浪記～大和広陵（後）

（校章が右に寄ってるのはあとから「大和」がついたせい。もともとは「広陵高校」でした）

しばらく民家の間の小路をたどっていくと、視界がぱっと開けました。大和広陵高は畑の真ん中にすっくと立っていて、



冬場は八方から風が吹き付けそうです

(￣∀￣)

遠くの山がうっすら雪化粧をしていました。

グラウンドの周りも金網フェンスのようで中は比較的よく見えます。この日はサッカー部が練習していました。



大和広陵は県立高校ですが、やはりというか普通科とスポーツ科の二本立て。中学時代から全国大会で鳴らしたという好投手が地元進学を選び、俄然現実味を帯びてきた甲子園へのチャンス。秋の奈良大会準優勝と近畿大会ベスト８で見事にたぐり寄せました。



初出場のときも話題になりましたが、「広陵といえば広島」が常識の野球ファンに「奈良の広陵」を印象つけられるでしょうか？

（あぜ道から撮影(^_^;)。横断幕の後ろは室内練習場？この畑と学校の間を近鉄電車が走ります）