寝落ち再投稿〜高校奈良・兵庫決勝

  • 仲本
    2013年07月29日 21:58 visibility162




(夏の奈良代表。ある意味「退屈な」セカイを開くのは誰だ?)

さて、「智弁のいない決勝戦シリーズ」、第二弾は奈良だ!と考えていたのですが、全力少年どころか最近は体力ない中年でして(苦笑)、28日は完全休養日にしました。



奈良大会決勝戦はどちらが勝っても初出場。というよりも、天理・智弁学園・郡山の3校で44年間にわたる「王朝」を築いていた夏の奈良についに革命がっ!



近年上位進出が目立つ奈良大附が普通に勝つだろうとたかをくくっていましたが、速報を見てびっくり。秋・春ともにベスト8にも入っていなかった桜井が4−1で勝ちました(桜井は2年前の夏にも決勝戦まで来ていました)。



28日は大阪・兵庫でも決勝戦が行われ、この2試合は家でテレビ中継が見られました。大阪は大阪桐蔭−履正社、兵庫は東洋大姫路−西脇工の対戦。西脇工は勝てば春夏通じて初の甲子園、とくれば…



兵庫見ますよね(^_^;)



試合は早いテンポで進み、5回まで0−0。6回に西脇工が2点を先制。追う東洋大姫路は8回に2点を挙げて同点のまま9回裏、西脇工の攻撃を迎えました。



二塁打と送りバントで一死3塁とすると、東洋は満塁策をとります。これをしのがなければ甲子園はありません。

ここで西脇工はスクイズを敢行。しかし捕手後方のファウルフライとなってツーアウト。打順は1番に返ります。



追い込まれながらも食らいついた打球は右方向へフラフラと上がります。ダイビングキャッチを試みた二塁手のわずかに後方の芝生に白球弾み、三塁走者がサヨナラのホームを踏みました。



西脇工は延長ありサヨナラありで過去最高の8強の壁を破ると一気に甲子園への切符をつかみました。エースで4番の大黒柱・翁田投手はほぼ一人で兵庫大会を投げ抜いたということで、疲労度が心配ではありますが、しっかり調整して甲子園でも頑張ってほしいものです。











































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